年末の前くらいからになるのか、ずっと波が続く千葉北エリア。
一宮周辺では小さくなったのが2日間ほど。ときどき胸くらいにはサイズは下がりつつも、新たに低気圧からの反応を繰り返し、さらにはクローズアウトも少ないシーズンとなりましたね。
そんななか先日、ようやく大クローズアウト。茨城のナウファスも異常な数値に。
2連休とその前日には移動してサーフィン。
しばらく波チェックして、ガラガラのピークにきれいにプルインしてチューブを抜けるプロサーファーを発見。
ダメ元で入ってみようと。
テイクオフは成功したものの、どうなったかわからないタイミングで巻き上げられる。
もう一度トライ。同じように、さらに激しくグルングルンに。
海外トリップ前に、体も板も壊れては危ないと。悲しく退散、隣のポイントにパドルで移動する恥ずかしさが滲みました。
その日は待ちに待ったジャック・ジョンソン。13年ぶりの来日講演。
もう最高中の最高でした。行けて良かった。毎日、今も流してます。
私がサーフィン始めて3年後、
2005年に出したアルバム、覚えていますか?黄色のジャケットのやつ。
パイプラインの近くで生まれ育ち、サーファー、ミュージシャン。
ノースショアの強い波に乗ってアルバムが売れて世界中で歌う。
生まれ変わったらなりたい人生です。
いまは家で寝っ転がりながら達人たちのライブも、GoProを咥えたチューブライディングもスマホで簡単に見れる時代。
巻かれても遠くても、帰ってくるのがやっとでも、やっぱり現場っていいなって思えた日の記録でした。