写真は6月19日19時21分 そば屋のKさん
今日も小波で大潮、朝の潮が引いてくる時間待ちにこのウラナミを書き始めています。
小波になって2週間近く、まだまだ続きそうな気配。
それまではクローズ気味がしばらく続き、一気に波がなくなりました。
波があり過ぎるタイミングでは移動すれば良いコンデションで何度かショートボードでできたものの、サイズを下げてからは近所は2日くらいしかうねりが持たず、小波のロングボードデイが続いています。
毎日サーフィンできることに本当に本当に感謝。いつも忘れないようにしていますが、同じような波、同じ板がずっと続くと飽きてくるのも事実。
6月21日・夏至はやや今一。
その前日やそのまた前日など、最高に波が良く、毎年恒例の夕焼けが半端じゃなく綺麗すぎて、海の中のメンツもスペシャル。いま思うと、ちょうど一年前もこの感じでした。
この時期、千葉だと最後の最後、暗いなか乗る波が19時20分くらいです。
波が見えなくなるまでサーフィンして、海の道を歩いて帰るときに妻が「サーフィンやってきて本当に良かったって思えるセッションだったね。サーフィン最高」って言ってたことが胸に焼き付いています。
この時期は土日でも最後は貸し切り、むしろ18時半からが勝負だったり。
最高な季節でありながら、これからは毎日冬に向かっていく切なさ。
サーフィン歴が20年以上経ち、少しずつサーフィンにまつわるいろいろなことが理解でき始めたり、教えてもらえる環境になりました。
実際はサーフィンのサの字が始まったばかりくらい。
でも、もうサーフィン人生はすでに折り返していて、年齢や肉体は夏至を過ぎたと思います。
今日乗れる波も良い潮回りも。太陽の明るさもサーフィン人生も。
必ず終わりがくること。
肝に銘じて、大切にしていこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。