S.Kのウラナミ「和風板リアンの試食」

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S.K:千葉北の波伝説にて二十数年。若い頃からピーターパン症候群?! 大人になりきれず、ウラナミの内容も幼稚でアホくさくてゴメンなさい!笑 海に魅了され、瞳が澄んだ笑顔の素敵な人達との出会いを大切に…。 Keep smile! Stay cool!

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横乗り系、つまりはサーファー・スケーター・スノーボーダーなどのことを、板に乗る人の意で、イタリアンではなく「板リアン」と呼ぶことにすると勝手に仮定したとする。(かなり一方的でスミマセン)

和風の板好きな和風板リアンもいれば、洋風の板好きな洋風板リアンもいる。
和風が好きか、洋風が好きか、それはその時の気分と体調、天気や前日までの食事にも起因することでしょう。

やはり日本人だから和風でしょ、という人もいれば、そもそもパスタはイタリアのものだから洋風でしょ、という人もいる・・・。
あれっ、パスタの話になっちゃった。(笑)
ここで、話を戻すと、つまりは日本人シェーパーがいいか、外国人シェーパーがいいか、これが本当に重要なのか!?

だって、多くの美味しいパスタ屋でもレストランでも、シェフは日本人のみならず、外国の方のことも多いし、日本人に合った料理を出す人気シェフもいれば、ご当地の味をそのまま再現する人気シェフもいるはず。
あれっ、今度はシェフの話になっちゃった。(笑)

話を戻すと、だから、それを食べる、いや、板に乗る乗り手の好みによるし、他人の好みと必ずしも一致することもない。

長々と書いてしまったが、最近、中古ではあるものの、久しぶりに板を買ったので〜す。
ここのところ、友人や知人などの様々な板に乗らせて頂くこともあり、何が自分に合うのか、何が面白いのか、今1本買うとしたら・・・、色々な板に乗れば乗るほど悩み続ける悶々とした日々が続いたのであった。(笑)

そして今回は、いわゆるオルタナ系の1本をゲット。
サイズこそ長さは5.4〜5.6の範囲で、数本を試乗。
でも、ここで思ったのは、リッター数やサイズ感だけでは乗り心地が分からないということ。
もちろん目安にはなるけど、あくまでも目安。
実際に乗ると、イメージとは全然違かったり、良さげに思ったのが期待外れだったり、期待していなかったのがすごく良かったり、理屈抜きな面が多々あったのだった。

だから、板選びは面白いんですよね〜っ!
そう、まずは、自分の枠にとらわれないで、色んなボードに乗ってみましょう。
きっと、サーフィンがもっと楽しくなるキッカケになるはずです!
パキパキのアクション系の板もしかり、カーヴィングやターンを楽しめるオルタナ系もしかり、実はその枠自体が曖昧なもので、その日の波や気分に応じて板を選べる選択肢があれば、サーフィンライフがより充実したものになるはずっ!

試乗させてくれるサーフショップや、試乗会を開催しているメーカーなどは結構多いです。
まずは気になったら、なるべくその板もしくはニュアンスの近い板に乗ってみること、それが何よりも大事なんだなあということを実感した今日この頃なのであります。
“Keep surfing. enjoy surfing! “
S.K

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