最近、自宅の無線LANの回線速度が10倍速くなりました(^^)v
AppleTVをストレス無く使えるようになって、ついついiTunesで映画をレンタルしたり、NAS内のサーフィンビデオを見たり、波伝説のスーパーライブ!をテレビの大画面でみる機会が増えました! 回線が速いと、ライフスタイル変わりますね〜(・∀・)
無線LANの回線速度が10倍速くなった理由ですか? もしかして、あなたも自宅の回線速度が遅くて悩まされているのですか?
わかりました。僕の場合、すごく初歩的な改善だけで10倍の速さに改善されたので、シェアさせていただきますね(^^)
原因発覚の背景
僕は150世帯ほどある比較的に大きめなマンションに住んでいます。マンション内のインターネット回線はFLETSの共有回線なのですが、どうも体感の通信速度が遅いなぁって感じていました。
実際に速度検査をしてみたところ、有線通信でも8Mbps前後しか出ていません。今どき、スマホでもLTEで数十Mbpsの実通信速度が当たり前の時代に、家庭内のインターネット回線が10Mbpsを満たないなんてありえません。ADSLの時代じゃないのですから。
改善するために、無線LANルーターの設置位置を変えたり、LANケーブルをチェックしたりしたのですが、どれも問題は無さそうでしたし、プロバイダーに苛立ちの矛先を向けてみたり、「共有回線だからしかたがないか」と半ば諦めていました。
そんな矢先、同じマンションの住人にネット回線の遅さについてボヤいたところ、「え? 僕の家は無線LANで30Mbpsくらいでてますよ!」って。
なんで?(´・ω・`)
その方いわく、各戸の回線の入り口に設置されているハブを自前のものに変更したら速くなったと言います。
まさかね〜、って思って、自宅のハブを確認したところ、、、
やられた、、、_| ̄|○
これじゃ10Mbps以上になるわけないじゃん!www
驚愕の事実が発覚!
なんと、10baseの(最高10Mbpsで通信できる)ハブが設置されていて、それが完全にボトルネックになっていることがわかったのです。きっと、マンション建設時のコスト抑制で、安いハブが採用されたのですね(^_^;)
家庭内に這わせているLANケーブルはチェックしたものの、入り口のハブまで確認するのを忘れていました。初歩的なミスです。というか、マンション建設が10年前とはいえ、今どき10baseの旧式ハブが設置されているなんて思いませんでしたよ。20年前じゃないのですから。
早速、1000baseに対応するスイッチングハブを購入して交換しました。すると、リビングでは無線LANでも安定して80Mbps以上の速度を確保できるようになり、自宅のインターネット環境は晴れて10倍に改善されたのです(・∀・)
回線速度が遅いなら要チェック!
速度低下の原因は様々ですが、マンションなどの大型集合住宅ほど、このような問題って実は多く存在しているような気がします。
共有回線のため、みんなが速い速度を確保しようとすると回線がパンクする恐れがあるため、それを防止するためにも10baseを採用するという選択肢があるからです。
マンションにお住まいで、インターネット回線は管理組合任せの方(管理費にインターネット利用料が含まれている方)、回線速度に悩まされているようでしたら、ぜひこの記事を参考にハブをチェックしてみてください(・∀・)