公式LINE@に届いたエイリアンとは?|MINのウラナミVol.341

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MIN/社畜暦19年/サーフ事業局所属/小笠原父島出身(実は湘南茅ヶ崎うまれ)/波乗り歴は25年以上/サーフィンと海以外の趣味は、ガジェット、カメラ、アクアリウムで、社内ではいわゆるオタ寄りな存在(?)
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こんにちは、MINです。川の水温が上がってくる4〜5月はうなぎが釣れやすい時期ですので、この時期は毎年のように子どもたちを連れてうなぎ釣りに行くのですが、今年は外出自粛ということでぜんぜん行けていません。

そんななか、先日、私の公式LINEアカウントに、ウラナミ読者のコロンパパさんからメッセージが届きました。

「こんにちは!! 今日川でうなぎ?がとれたのですが、何か分かりますか?」というメッセージとともに添付されていた写真が下の2枚です。

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なにやら、うなぎのようなニョロっとした生き物が写っています。大きさは定かではないのですが、容器となっているのが虫かごと見られることから、恐らく体長は10cm前後でしょう。

コロンパパさんと私の見解は、普通のうなぎ(ニホンウナギ)にしては体長の割に頭が大きく尾っぽが極端に細くなっていて、何よりもニホンウナギ独特の丸くて可愛いらしい胸ビレがないことから、他の生き物だろうという意見で一致しました。

実際に、僕が飼っているうなぎ(下の写真)と見比べてみますと、違いが明らかです。

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そこで、いつものようにグーグル先生に聞いてみたところ、どうやら「タウナギ」という種類の幼魚らしいことがわかりました。日本の川には色んな種類のうなぎが生息していることは知っていましたが、タウナギという外来種がいるのは初めてしりました。

Monopterus albus 2.jpg
By Leo G. Nico, USGS, Gainesville, FL – http://cars.er.usgs.gov/pics/nonindig_fish/nonindig_fish/nonindig_fish_2.html, Public Domain, Link
 
 
タウナギは、グロテスクな顔やいで立ちをしているのが大きな特徴で、淡水魚を釣る人たちの間では「川のエイリアン」と呼ばれることもあるそうです。また、泥の混じった池や川の底などを好んで住み、昼間は底に掘った穴の中にいて、夜になると穴から出てきては小魚や水中の昆虫などを捕食しているそうです。

この穴を掘る習性によって田んぼの畦に穴を開けられてしまうと、田んぼの水が抜けて一晩で干上がってしまうこともありますので、生態系に悪影響を及ぼすだけでなく農作物被害をもたらす立派な害獣の一種と言えそうです。

繁殖力が強いので、タウナギを飼っている方は放流したりしないようにしましょう。

ところで、以前、本来は川で見られるはずのないうなぎの幼生について、記事を書いたことがあります。もしかしたら、川で繁殖する種類のうなぎの幼生だったのかもしれませんね。ただ、調べてみても出てきませんでした。もしも知見のある方がいらっしゃいましたら、教えていただけますと幸いです。
 

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