春の大潮で見つけた!楽しく美味しいリハビリ&トレーニング方法|MINのウラナミVol.266

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MIN/社畜暦23年/サーフ事業局所属/小笠原父島出身(実は湘南茅ヶ崎うまれ)/波乗り歴は30年以上/サーフィンと海以外の趣味は、仮想通貨、ガジェット、アクアリウムで、社内ではいわゆるオタ寄りな存在(?)
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※写真はハマグリを美味しくいただくイメージです。

こんにちは。冬に左足首の靭帯を伸ばしてからちょうど半年、リハビリ期間を経て最近ようやく足の痛みがとれて、サーフィンもそこそこできるようになってきたMINです。この夏はサーフィンに限らず、海遊びを息子たちとたくさんしようと思っています。

さてさて、きょうは冒頭にもあったリハビリ期間中に、素晴らしいリハビリ方法を見つけてしまったので、ぜひ皆さんに紹介しなければと、使命に燃えているところでございます。

痛めたのは左足首の甲側の靭帯なのですが、縦の伸縮や横の伸縮の際に痛みが走る症状がありました。(今もまだ正座で座れません)

春の大潮の波の小さいある日のことです。その日は、昔なつかしい予報士シゲさんが波伝説オフィスに遊びに来てくれていて、オフィス前の辻堂海岸で一緒にサーフィンすることになりました。

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僕はまだ、怪我をしてから二度目のサーフィンでしたので、足首の感触を確かめるようにインサイドでテイクオフを繰り返していました。リハビリのためと思って、小波のダンパーでも海に入っていたのですが、僕の運動嫌いな性格上、1時間も続けられるはずがありません(・∀・)

あるとき、「あ〜、もうやめたい(>_<)」って思ってシゲさんを探すと、「あれ?いない……」。もっとよく探してみたら、サーフボードを砂浜に放り出して、ショアブレイク付近でなにやらもぞもぞやっていました。

それを見た僕は、糸が切れたように集中力が無くなり、僕もシゲさんのようにサーフボードを放り出して海に入りました。砂地でふかふかの海底を足腰を捻りながら探ると、すぐにハマグリ(のような大きい2枚貝)が捕れたのです。

面白くなって僕らはハマグリ捕りに熱中しましたが、途中で我に返った僕は、足首のことが少し心配になりました。

ところが、足首は痛いどころか調子が良くなっていました。足首に適度なテンションがかかって良いリハビリになっていたようです。「リハビリしながらハマグリがとれるなら、こんなに楽しいリハビリはないね!」と言いながら、30分くらいやりつづけて、2人でたくさん捕りました。

残念ながら、漁業権などの問題で持って帰って食べるわけには行きませんので、捕ったハマグリはその場でリリース。でも、捕ることの楽しみは変わりません。

きっと、砂地で足腰を捻りながら海底を探る運動って、リハビリだけでなくトレーニングにも悪くないかもしれませんね。もう、季節外れになってしまいましたので、来年の春の大潮は、楽しく(+美味しく?)リハビリorトレーニングしてみてはいかがですか?

※記事とあまり関係ないですが、春の大潮の時の横浜海の公園の潮干狩りの様子

※記事とあまり関係ないですが、春の大潮の時の横浜海の公園の潮干狩りの様子

 
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