+☆maki☆+のウラナミ『風邪をひいているときに飛行機に乗ったら中耳炎になったお話』

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+☆maki☆+ 基本グータラ人間ですが、波情報をお届けするために午前3時50分に起きる日々。波があればボディーボード。なければやはりグータラ。でも、やるときはやります!! 

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9月に入って風邪をひいてから、もう2週間。回復傾向ではあるものの、治る兆しは見えてきません。そんな鼻風邪が流行っているようですので、皆さん気をつけてくださいね。

その風邪のひきはじめに、宮崎~鹿児島トリップに行ってきました。ものすごい鼻声だったものの、他の症状はほとんどなく、ウキウキで出発。

爆睡から目覚めると、すでに飛行機は下降体制。そのころから耳に異変が…

いつもはできる耳抜きができない。下降するにつれて、鼓膜が引っ張られるような痛みが増して、周りの音は聞こえづらくなり、お茶を飲んだり、口を大きく開けたり色々試しても治らず。着陸までの間、ただただ痛みに耐えることしかできず、つらい時間でした。

空港に着いて、レンタカー会社が迎えにくるまでに、耳鼻科を検索。車に乗り込んでまず向かった先が病院だなんて……。

飛行機に乗ったら、両耳が痛くて、音が聞こえづらくて、めまいがします(泣)と先生にうったえると、両耳、鼻を診てとっても優しい声で、航空性中耳炎だね~と。続けて、左は炎症が起きていていわゆる普通の中耳炎、右は浸出液が鼓膜の内側に溜まった滲出性(しんしゅつせい)中耳炎と細かく説明してくださいました。どうやら風邪のせいで、耳管が狭くなり、気圧の調整ができずに中耳炎になったということです。

妹や友人にこの話をしたら、同じ経験をしたことがあるそう。友人は薬で治ったようですが、妹は帰りも飛行機だったためにさらに悪化し、両耳の鼓膜を切開して浸出液をとったよ、との事でした。案外身近にいました。

帰りは飛行機じゃないほうがいいね~と先生がおっしゃるので、私、鹿児島から新横浜まで新幹線で帰ってきました。痛い出費。

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風邪をひいているときの飛行機はマジ危険です!!

ほとんど海に入れなかったけど、青島にかかる虹がきれいだったな。必ずリベンジするぞ~っ。

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