ここ最近、太平洋側では、次から次へと低気圧が通過しているため、波のある日が続いていますが、皆さんは元気にサーフィンしていますか⁈
「元気にサーフィンができているか?」という問いに、私自身は「もちろん!」と答えられない原因があります。
気圧変化による体調不良、「気象病」や「天気痛」などと呼ばれている症状がでるからです。
春先の南岸低気圧の時期は、よく「偏頭痛」や「歯・顎痛」が起こります。
秋雨の頃には「首・腰・背中」が痛くなります。
さらに、どちらの季節も、ダルくて、眠くなり、あくびがよく出ます。
そんな天候の時にしか入らないとっておきの場所へ向かう最中も、本当は体調的に辛くてたまらないのですが、『これは、〇〇ポイントの時の体調だね!』などと、楽しみに変換して、何とか乗り切っています。
そんな気象状況の日に決まって食べたくなる食事があります。
それは『味噌味』です!
ナンバーワンは、回鍋肉・ホイコーロー!(年に数回しか行きませんが、30年以上通っている美味しい中華料理店が御宿にあります)
続いて、味噌ラーメン!
味噌ラーメンは鴨川に美味しい店がありますが……、味噌ラーメンは家で作ります。
朝から、グッタリしてしまったら、濃いめのお味噌汁も元気の素になります。具だくさんだと、なおいいです。
このウラナミを書いている今も、まさに低気圧が通過している最中なので、書き終えたら急いで味噌ラーメンを作ることにします(笑)。
この「気象病」や「天気痛」と呼ばれる症状について検索してみると、内耳が気圧の変化を感知することによって交感神経と副交感神経の調整がうまくいかなくなり、さまざまな不調を感じるのではないかと言われているそうです。
他にもいろいろと説はあるようですが、私が一番しっくり来たのは、「気圧が下がると、普段より身体にかかる圧力が弱くなることで血圧が低くなる」というような内容の話しでした。例えば、痛い箇所を手で押さえていると、痛みを感じにくくなるのが、離すとまた痛くなったり……。特に古傷などは、圧力をかけているほうが痛みを感じにくいように思います。
私は、日頃から血圧が低いらしく、健康診断ではよく測り直しを求められます。
なので、ちょっとした低気圧の時でも早いうちから体調の変化が起きます。
「波が上がる前兆が身体で判るなんて、素晴らしいこと!」
と、前向きに捉えるには若干無理がありますが、この体調とは今後も付き合っていかなくてはなりません。
願わくば、できるだけ遠くからうねりを届けてください‼︎ m(_ _)m
『低気圧』ロー・プレッシャー
『低血圧』ロー・ブラッド・プレッシャー
一字違いのこの二つのワードに頭と身体が支配された一日「3月8日(金)」寒い日でした。
(PS.気象病の対処法をご存知の方がいたら、ぜひ教えていただきたいです!)