G◎Daのウラナミ『記憶に新しい7月3日のこと』

G◎Da

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1982年鎌倉生まれ。野球少年として青春を過ごしつつ、サーフィンに出会うまでは砂浜で走り込みをしながら「あ、あの人かっこいいな」と波乗りを横目で見てました。転機は、茅ヶ崎の同級生が「サーフィン教えてやるよ!」と軽いノリで誘ってくれたこと。気づけば波乗りにどっぷりハマり、今では人生の中心にサーフィンがあります。 趣味:合気道・初動負荷トレーニング・漫画 夢:世界一周(サーフィン問わず) 行ってみたいサーフポイント:ラグラン・メンタワイ・ヌーサ

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まずは、7月3日のこと湘南エリアからも近い熱海で大規模な土砂崩れがあり、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。自然の怖さを思い知らされました。

その日は私の波チェック史上、雨の凄さだけで言えばベスト1に入ったかと思います。

気象庁HP

気象庁HPより

過去に台風さながらの気象条件はありましたが、そういうときは発達した低気圧などがあり爆風・大雨となるのでチェック業務が遅延となるか、停止となります。

今回は風がほぼ無風状態が続きつつ、グッドウェーブがしっかりとあったのでサーファーで賑わっていたこともあり、波を見ているのは楽しかったのですが、雨が凄すぎましたね。
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アクション映画さながらに水しぶきを飛ばしながら車を走らせ、レポ動画撮影中の傘の中は雨音がものすごい音を立てていて、車の乗り降りだけでビショ濡れです。

そして、数回の警報アラートが鳴り響きました。

普段チェック業務に出る時は、業務用スマホを二台持参するのですが、私のプライベートスマホと三台が同時に車の中で鳴り響きました。

国道134号の浸水した箇所にハマりつつ、警報の音がさすがにうるさ過ぎて、運転中のため消すにも消せず、あたふたしてしまいました。

そんな中、ちらっと横を見ると傘をさしてランニングする人もいたりで、色んな人がいるな~と……。

なお、警報のレベルは、平塚周辺の川で一番高いレベル5(生命にかかわる危険)が出ていましたね。すぐに上條プロから連絡が入り、チェックの途中でしたが茅ヶ崎より川を越えて西側に行かないようにと、平塚の手前で引き返しオフィス待機となりました。

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そんな訳で、各地の河口周辺にはさすがに砂が付きまくった模様で、所々形良く割れていますね~。
ただし、波伝説のホーム辻堂界隈はまだ深い状態が続いております。

早く次のグッドウェーブが待ち遠しいですね。

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