KYのウラナミ『カセツ』

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KY:防災士。『波伝説カー』と共に海から海へ… 20年目にして、その移動距離は月迄の380,000kmを2往復目に突入しています!

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※ このウラナミは個人の体調に基づく仮説であり、医学的根拠はありませんので軽い気持ちで読んでいただけたらと思います……。

「新型コロナワクチン、3回目の接種案内」が届きました。

まずは準備をしなくてはいけません。病院への予約はもちろんのこと、我が家ではある事を準備すると決めていました。

〜寝込んだ時のための準備〜

・水分

・食事

・解熱薬

・オデコ用冷却剤

・体温計

 

食事に関しては、

汗をかいて塩分が欲しくなることを想定して豚汁と、鮭を焼いてお茶漬けを準備。

糖分の補給は黒糖、ビタミン類はリンゴ、キウイ、バナナ。

カルシウムは牛乳とヨーグルト。

 

なぜこんなに念入りに準備するかというと、実は、2回目接種の時の副反応がひどく、夫婦で2日半も寝込んでしまった経験があるのです。

 

日にちをずらせばお互いに看病ができるので「3回目は別々に打とうか」などと相談もしていましたが、なんとなく、2回目の時よりは副反応の症状が軽いのではと思い、また、これだけ準備をすれば問題はないだろうと2人で同じ日にちに予約を入れました。

 

〜当日〜

接種後は疲れない程度にウインドウショッピング、と思いきや早くもダルくなり始め早々に帰宅。映画を1本だけ見て就寝。

〜夜中〜

ゾクゾクしてきた、発熱のサイン。主人にも確認すると、同じ症状。

 

副反応スタートです。

発熱と関節痛。

 

〜翌日〜

用意した食事(お茶漬け)を食べたのは夜になってから。

それまでは水分補給のみ。(私はなんとかバナナを一本)

 

〜3日目〜

まだ体が痛いけれど熱は下がってきた。

明日からの職場復帰に備えて起き上がってみる。

午後になり、ようやく豚汁を食べる。夕方には平熱に限りなく近い状態まで回復。

回復して頭の中を整理する。

ある仮説が浮かぶ……。

あの体中の痛みは?

免疫反応が活発になって悪い所を治そう(又は悪い菌をやっつけよう)としている証拠の副反応。

そういえば、痛くなった場所は全て心当たりがある。過去に怪我した場所や痛めてしまった内臓や最近酷使している眼球など…。

日々の忙しさにかまけて無かったことにしている、自分がいたわらなくてはならない場所をうったえかけられているように感じられる。

 

この仮説が正しければ、ワクチンにより指令を受けた免疫細胞達が、見過ごされていたはずの悪い所を集中的に攻撃してより健康な体になれるよう仕事をしてくれたはず。

 

そんな都合の良いことはある訳がないとしても、健康の大切さ、どこも痛くない日常がどれだけ素晴らしいかを教えてくれた3日間でした。

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