☆加藤のコラム『PULA(SURF)VIDA vol.1』

☆加藤

☆加藤
会社代表であり、波乗りと海が大好きなサーファーです。子どもたちに安全安心な海を残すことと、島国などへ高精細な気象情報を提供することを残る人生のライフワークにしました。サーフトリップネタが多くなりますがお付き合いいただければ幸いです。よろしくお願いします。

いざ羽田空港で記念撮影 縮小

これから始まるサーフトリップへのウキウキ感が皆の表情に表れる(羽田空港にて)

『めっちゃ遠かったコスタリカ』
皆さま、OLA!!! スペイン語で、こんにちは、という意味です。
5月下旬に、逗子の某ポイントの仲間からの誘いで中南米コスタリカに初めてサーフトリップしてきました。
街でも海の中でもどこでも「OLA!!」と声を掛ければ、初対面の人でも必ず「OLA!!」と返してくれます。とても陽気で明るく心優しいコスタリカの人々の温かさを表している素敵な挨拶だと思います。
また、「PULA VIDA !!! (プラビダ)」という言葉も良く使われていて、英語の「PURE LIFE(純粋な人生)」という意味に近く、“良き人生を歩んでください”、“Have a nice day!!”「良い一日を!!」のような意味や、単純なあいさつ代わりとしての、こんにちは、こんばんは、ありがとう的な意味も兼ね備える、とても便利で貴重な言葉として使われています。
とても良い言葉なので、その言葉がプリントされたサーフィンTシャツを皆さまへのプレゼントとして買ってきましたので、興味のある方は次回7月のプレゼント(7月5日より応募開始)にぜひご応募されてみてください。

これからコスタリカをサーフトリップされてみたい方は、ぜひ「OLA(オラッ)」と「PULA VIDA(プラビダ)」という相手に好印象となる言葉を積極的に使われて、コスタリカの旅を大いに満喫されてください。
今回のコスタリカへのサーフトリップはオヤジサーファー4人の珍道中となりましたが、とても楽しい思い出深い旅となりました。
今回はカメラマンが同行せず、現地のサーフポイントにいるサーフィンカメラマンともタイミングが合わず仕舞いだったので、残念ながらサーフィンのショットはほとんどありません。それでも日本とほぼ地球の反対側に位置するコスタリカのサーフィン事情は、日本とは少々異なり興味深いものになろうかと思います。

 
 
「いざコスタリカヘ」
台風1号の発生予想が濃厚となった5月22日(水)夜に、波伝説ハイエース号に仲間3人をピックアップして羽田空港に向かいました。
コスタリカのリビエラ国際空港への日本からの直行便はなく、また価格とトランジット(乗り換え)のスムーズさでアメリカ国内の空港を二カ所経由しましたが、コスタリカに到着するまでの飛行時間が半端なく長いので覚悟を決めて向かうことにしました。

ユナイテッド航空のeチケットには午前12時30分羽田発と示されていたので、私はてっきり正午過ぎの12時30分発だと思っていましたが、深夜の出発時刻が正しいはずだと仲間に指摘されて助かりました。
時刻表示は0時~24時の表記の方が誤解がなくて良いのですが、今後も十分に注意したいと思います。

本来航空会社に預け入れるサーフボードは、荷物の標準サイズを超えるので追加料金(3万円くらい)を徴収されるはずでしたが、羽田でもヒューストンでもコスタリカのリビエラ空港でもボードチャージは一切かかりませんでした。

ロスの空港でチェックインするH.T君

ロスの空港でチェックインするH.T君

ボードチャージが掛からなかったのは有難い事でしたが、羽田(ANAの最新ジェットはトイレにウォシュレット付きでした)➡ロスアンジェルス(United)➡デンバー(同)➡リビエラ(コスタリカ)へのフライトとトランジットは想像以上にハードで、またANAに比べてUnitedの座席の間隔は狭く、そして混雑もしていたのでとても身体に負担がかかり、腰痛持ちの私としてはいつ腰痛が再発しないかととても心配でした。

機内から見えたレインボーは旅の幸運の予感!?

機内から見えたレインボーは旅の幸運の予感!?

ロスまで10時間くらいのフライト中も中々眠れず、映画を2本見てからNHKニュースを見てようやく眠りにつくことができましたが、飛行機の移動中にいかに上手に睡眠をとるかは旅を元気で過ごすためにもとても大きな要素になります。ネックピローも悪くはありませんが、私の場合はそれに加えてアイマスクを重宝して使っています。かつては乗客全員にアイマスクなどは無料で配布されましたが、最近はCAに言わないともらえないようです。つづく。
 
 

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