☆加藤のウラナミ『釣りに始まり、釣りで終わる!?』

☆加藤

☆加藤
会社代表であり、波乗りと海が大好きなサーファーです。子どもたちに安全安心な海を残すことと、島国などへ高精細な気象情報を提供することを残る人生のライフワークにしました。サーフトリップネタが多くなりますがお付き合いいただければ幸いです。よろしくお願いします。

生まれ故郷沖で初めて釣ったタチウオ

生まれ故郷沖で初めて釣ったタチウオ

『鮒(フナ)釣りに始まり、鮒釣りで終わる』
『ハゼ釣りに始まり、ハゼ釣りで終わる』
釣りのことわざで良く使われる二句ですが、
『釣りを知らないことは、人生の楽しみの半分を知らないこと』
『もし釣りが仕事の妨げになるのなら、仕事の方をあきらめなさい』
この二句も釣りの奥深い楽しさやハマりやすさをよく表していると思います。

ビギナーズラックで、型の良いマダイとクロダイを釣っちゃった元編集長も釣りにハマった!?

ビギナーズラックで、型の良いマダイとクロダイを釣っちゃった元編集長も釣りにハマった!?

かつてのウラナミでも書きましたが、私の釣りのきっかけは、小学校入学時に父親にせがんで入学祝いに買ってもらった子ども用の二本つなぎの竿とスピニングリールです。

この人生初の自分の釣り道具を武器!?に、自転車で10分ほどの横須賀市の鴨井漁港の突堤に、荒天時以外はほぼ毎日のように一人で行っては釣りをしていました。

当時は小学校低学年の自分でも何とか夜ご飯のおかずくらいは釣れることが多く、また釣れない時でも可愛い小学生が一人で釣りをしていると、漁協に魚を水揚げするために突堤に船を横付けした漁師さんから、『釣れたか~?』と聞かれて、『釣れな~い!』と答えると、漁協に出荷できないような小さな魚を、『ほれっ』と投げてくれる優しい漁師さんも少なくありませんでした。今とは違って、ほっぺが赤かった自分は、『トマトちゃん』というニックネームが付くくらい可愛らしい少年だった影響かもしれませんが…!? 笑笑

その後は、親父の転勤による引っ越しや部活が忙しくなって釣りとは疎遠になりましたが、40歳代前半に初めてメンタワイに行ったときに、伊勢国府の浜の西世古君にキャスティングの釣り方を教わり、その後に鳥羽のルアー船の北村船長にアドバイスをもらってキャスティング用の竿とリールなど一式を揃えました。

それからのボートトリップでは、キャスティングのみならず、ジギング、エギング、トローリングなどの釣りも楽しむようにもなりました。
最近では、地元のビーチから投げ釣りもしています。しかも朝昼だけでなく、晩にも出掛けます。昨晩も出掛けましたが、シロギス1匹以外は小さなドチザメが4匹と厳しい結果でした。(涙)
釣りはいつも必ず釣れるという訳ではないのが、有頂天にならず、さらなる研究や工夫にもつながって良いのかもしれません。釣れないと“正直悔しい”ものですが。
海の近くに住む私の投げ釣りの師匠であるAさん(勝手に私が師匠と言っているだけ)とも知り合い、釣り方のみならず、道具と仕掛けのこと、さらにはエサ(袋イソメ)の採り方と冷凍での保存の仕方まですべてを教わっています。

さらに、最近ではワールドウィング川崎で知り合ったYさんが、10人乗りのマイボートを横浜市金沢区のベイサイドマリーナに所有しているので、たまに一緒に乗せてもらってルアーフィッシングを楽しませていただいています。
東京湾の入り口にある第二海堡付近で船釣りすることが多いのですが、マダイ、クロダイ、スズキ、マゴチ、ヒラメ、カレイ、イナダ、大アジ、大サバ、タチウオ、ホウボウ、イシモチと、本当に色々な種類の魚がよく釣れます。

先日の釣果 大サバは釣れ過ぎて途中からリリースしました。

先日の釣果 大サバは釣れ過ぎて途中からリリースしました。

波伝説の姉妹サイトの『マリンウェザー海快晴』では、4月からリアルタイム風予報(LFM)のサービスを提供しています。それまでの予報数値が6時間毎に計算されていたものが、毎時間毎、30分刻みで9時間先まで予想されます。

それまでの二種類の風予報で72時間までを読み、出航の前夜や出航直前にLFMを見て、最終判断することができるようになって、多くの会員さまに活用されて喜ばれています。

昨日もLFMを参考に出航しましたが、ほぼ予想通りで快適に釣行を楽しむことができました。

大変ご好評のリアルタイム風予想(LFM)画面は、予想データの毎時間更新、30分刻み9時間先まで閲覧可能です

大変ご好評のリアルタイム風予想(LFM)は、予想データが1時間毎に更新されて30分刻み9時間先まで閲覧可能です

 
初動負荷トレーニングを続けて90歳まではショートボードに乗ることを目標にしていますが、90歳以降も釣りだけは続けたいものです。(いくつまで生きるつもりなのか???)
今年64歳になりますので、案外早くお仕事を引退して、波乗りとスノボと釣りに生きる人生の終盤戦になるかもしれません。

波乗りは、今ではまずまず楽しめることが多いのですが、釣りはまだまだだし、スノボに至ってはビギナーレベルです。
それでも、これからの伸びしろを楽しみに、また各分野で掛けがえのない友人が出来たので、交友を深めながら残り人生を切り開いていきたいと思います。(了)

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