夏といえば…。
花火…海…ビール…、例を挙げていけばキリがなくなりそうですが、僕は高校野球でしょうか。
毎年、この時期になるとウラナミで高校野球ネタを書いていて申し訳ないですが、今年もこのネタでお願いします。
野球中継の録画をスローで見ていたりと四六時中めちゃくちゃ好きだった野球ですが、今じゃプロ野球放送すらここ何年も見たことがない状況。
でも、母校は愛校心が強いOBが多いこともあるかもしれませんが、この時期は球場で懐かしい人によく会えます。
何でこうも気になるのだろうか。学生達を応援したくなるのです。母校が負ければ、負けてしまった学校を応援。それが連鎖していくのです。スポーツは素晴らしいですね。
さておき、今年は、「波が無い」、「試合が雨で延期」、「シフトと定休日がうまく重なる」といった具合で、二度も母校の応援のため球場に足を運ぶことができました。しかも勝ち試合。
たまたま土曜に開催された試合は、懐かしい先輩・後輩との遭遇。友人の親や当時の先生達に会うと、昔話や今の境遇を言い合ったり、それも良い時間です。覚えていてくれて嬉しい限りです。
その後、ベスト8をかけた第一シードの強敵との試合。
最終回、二つのレフトスタンドへのホームランで一点差までは詰めたOBとしては白熱の試合でしたが、一歩及ばず。でも同期の野球部連中は声を揃えて言っていました。
「ナイスゲーム!」(ただ一言)
悔しさはあれど、汚い言葉を飛ばしている高校野球ファンの大人もチラホラいるものの、勝ち負け問わず、関係者にとっては清々しい気分にしてくれるものです。
このウラナミが出るころは神奈川でも優勝高校が決まっていそうですが、どこが行くか楽しみだし、甲子園でのスーパー高校級のプレーを見るのが楽しみです。
色々なドラマがあるだろうけど、悔いの残らないプレーで高校野球ファンをうならせて欲しいものです。