これで生涯4回目の北海道になります。
1回目は、中学3年の時に部活の仲間と卒業記念で。このときは親が旅費を出してくれました。
2回目は、高校2年の修学旅行で富良野へ。この2回とも雪山でした。
3回目は、波伝説としてライブカメラの担当となり15年以上ぶりに久しぶりの北海道へ。そして最近、カメラの新機種への交換で久しぶりに北海道へ行きました。
雪がメインの土地と思っていた10代のころの私は、まさか海関係で2回も行くことになるとは、当時想像もしていなかったことです。
滞在中は、太平洋側も日本海側も波はプアーでしたが、浜厚真と石狩エリアを行ったり来たりしていたので、大自然を満喫することができ、一周したら色々な発見がありそうだなと、最北端や最東端を攻めてみたかったです。
運転していると、とりあえず、学校の授業で出てきたであろう名称・地名がやたら出てきますね。
なお、おそらく超マイノリティーなできごとがありましたので共有したいと思います。
工事のため、汗だくを想像しTシャツの替えを多めに持ち、空調服も装備していました。
ただし、空港に着くと猛暑だった湘南に比べて過ごしやすそうな空気が流れています。
日差しは強めながら湿気がなく、オーストラリアのようです。
ただ、作業をしていると雲が広がり出し、オンショアが吹いてきました。
なんか肌寒い……想像と違う……。
いっこうに空調服を使うタイミングはなく、さすが北の大地だな~なんて思っていたのですが、ついに使う時がきたのです。
時間が経つにつれて、これは風邪を引く条件が整ってきた!的な感じでなかなかの寒さになり、扇風機を回さずに空調服を着て暖を取ることにしたのです(笑)。
こんな着方をした空調服フリークの方は、なかなか、いないのではないか思います(笑)。
翌日以降は、晴れ間が広がり、汗ばむ陽気となりましたが、夏の北海道は過ごしやすさ満点ですね。
また、朝の波情報を頂いているリポーターのkcさんに初めて会うことが出来ました。
短い時間のお茶タイムでしたが、サーフィン歴は40年以上経った今も移住計画が進行中のようで、波を求めて各地へ訪れるスタイルは、とてもカッコいい人生だなと勉強になりました。
また寒いところでサーフィンしている人とお話すると本当にいつもサーフィンの好きさが伝わるというか本物だな~と強く思ってしまいます。
どこの波が好きかと聞いたところ、若いころは毎年通っていたGランドの波やウルワツ、総合的には仙台新港と答える辺り、皆様も想像ができるサーフジャンキーな人物像が浮かび上がるのではないでしょうか。
今後、移住される予定の地への訪問の約束まで取り付けさせて頂いたので楽しみです。
なお、浜厚真ポイントのスーパーライブ!の画質が良くなりました。交換した自分でも実はびっくりしています。技術は日々進歩していますね~実にすごいです!
北海道サーファーの方のサーフィンライフに少しでも役立てたらなと思う次第です。