サーファーにとってクルマは必需品。
まあ、電ファー(電車で通うサーファー)にとっては、必要ないだろうけど・・・。
海を訪れる車両を見ると、新車であったり高級車がずらりと並ぶ光景もあるわけで、今じゃサーフィンをする人たちは、ちゃんとした仕事をしている人が多いんだな〜と思わされることが多々ありますよね!?
こだわりのクルマや、お洒落なクルマ、カッチョいいクルマに乗っている人も多いから、個性やアジが出ていて面白いですよね〜。
千葉での海沿いライフには、当然クルマは必需品。
しかも、家族で1台では足りないから、2台は必要。
僕が乗っている愛車は、今じゃ良くも悪くも20年落ちとなってしまい、走行距離はナント25万キロオーバー。
そして、もう1台は、走行距離は15万キロオーバー。
2台を合わせると、25+15=合計で40万キロオーバーなのだ〜〜っ。
マラソンが約40キロオーバーだから、フルマラソンを1万回走ったことになるのだ〜〜っ。
走行距離だけなら、「♪俺はジャイア〜ン、ガキ大将」そんじょそこらの人達には負けない自信があるけど、誰もそんなん競ってくれないのだ〜〜っ。(苦笑)
地球1周が約4万キロというから、すでに地球10周分を走行しているわけで、あと何回地球を回れるんだろうか。
でもね、前にも書いたど、13年以上経ったクルマには、税金もプラス15%もかかってしまうなど、この国の古い車両に対する姿勢は、冷たいんですよね・・・。
北欧など海外だと逆なのに・・・。
まあ、そんなことはさておき、古いクルマでも、ちゃんとメンテナンスをすれば、いつまでも乗れるわけなんです。
そして、古くなればなるほど、希少価値も増すし、最新のものとは違うアジが出てくる。
まあ、僕のクルマは中途半端な古さだし、この先そこまでアジは出ないかもだし、維持もできないかもだけど・・・。(苦笑)
普段は、家から100キロ以上離れたクルマ屋さんに診てもらってるのですが、そこにはもっと古くてアジのあるクルマたちが並んでるんですよね。
世代を超えて、古き良きものを楽しむ、温故知新というか何というか。
きっとサーフボードもそう、もちろん新しいものや最新のものは良いものが多いけど、あなた好みのカスタマイズ品を持っていると、ちょっと雰囲気があってイイですよね!
いつかサーフボードも、1万キロ走行を超える日が来たりして!? (笑)
万歩計ならぬ、万波計が出ないかな!?(笑)
S.K