早朝チェックを終えると超ダッシュで旅支度をし、空港へ向かいました。
普段ならサーフボードも積んで車でロングドライブを決行するのですが、諸々の都合が合わず、短時間決戦で飛行機移動です。
車のナビに表示される「目的地まで・・時間」という、さっきから減っているのか?と疑うくらいの時間表示を気にすることなく、当たり前ですが飛行機だと一瞬で着きますね。笑
腰が痛くない!
今回の目的地は、高知県生見海岸です。
昨夏、台風が過ぎ去った生見ポイントの右側に入り、地形が良かったのか結構遊べました。しかも、人もまあまあ入っていて、うまい人が多い左側と比べて、練習に励んでいるビギナーサーファーの方も多数いらっしゃったので、アングルの違うライブカメラを設置させてもらうことになりました。

波情報が更新されるまでの間を補完する情報としてライブカメラをご活用し、ユーザー様に満足いくサーフィンライフを送っていただければ本望です!
なお、羽田空港の始発に乗って徳島空港・高知空港に降り立ったとしても、現地に着くのは昼過ぎくらいになってしまいます。
以前、日帰りで生見海岸に行ったときは、滞在時間2時間くらいでトンボ帰りをしたので、作業時間を確保するため前乗りをして民宿「南風」さんに素泊まりさせてもらいました。ママさんありがとうございます!
そして、工事道具の貸出しを頼んでいた東洋町役場のHさんの出勤を窓口で待ち伏せし、朝からあせることなく作業ができました。Hさん毎度ありがとうございます!
また、生見海岸の目の前でビーチカフェ『MANA(マナ)』を経営されている「リポーターの新居さん」が、弁当やらおかず、お茶などをいつも用意してくれます。ご自分で「背は低いが態度はでかいで〜」とおっしゃっていましたが、相変わらずホスピタリティー精神の高い方です。お世話になりました。
※ビーチカフェ『MANA(マナ)』※レンタルボード&スクールも受付中
http://ikumi-michishio.sunnyday.jp/minshuku/rental.html
なお、『MANA(マナ)』には一棟貸しタイプの宿が新築でできており、近々オープン予定です。生見で大会の方やサーフトリップの際はチェックしてみてください!こだわり抜いた家具が揃っていました。

そして、最後に。
帰りの飛行機までの時間、前から興味があるお遍路のお寺を見学してきました。これで四ヶ所目です。あと、84ヶ所か〜
第一霊場「霊山寺」
ここがお遍路のスタートらしいです。

ここもそうですが、門からして荘厳な雰囲気がなんか好きです。
また、本堂の天井を埋め尽くしている吊り下げられた灯籠は、ぼんやりと見ていると同行者がいなくなっているのに気づかないほどでした。

徳島の親戚のおじさんは、もうお遍路を三周はしていると言っていたけど、私はあと84ヶ所回りきれるのだろうか…今後が楽しみです。