波もやることもない休日のこと、コロナ禍だしな~せっかく人と接しない仕事してるし、わざわざ人混みは避けたいな~
と思いつつ、何かやることはないかと模索していました。
ネットを駆使し、何かやることはないか検索していると、ん?なんか記憶の片隅にあるようなアスレチックがあるぞ。
比較的に空いているところのようです。しかも実家の近く。
子供を連れて行ってみることに。
ナビで到着すると、そこは民家が立ち並ぶ幹線道路沿いの裏山です。
こんなところに本当にあったかな~
看板とかないよね⁈見当たりません。
すぐ近くの畑で耕作しているおばあちゃんに聞くと、その裏山的な山がそれだとのこと。
恐る恐る近づくと、駐車場に二台ほど車が停まっています。
するとおじさんが出てきました。目的地のようです。
「子供でも一時間くらいだよ」
そう言われ入山すると、ほんと裏山の竹やぶの中には工作が上級者のおじさんが趣味で作った?的なアスレチックが現れました。
だんだんと記憶が蘇ってきました。
ここは、確か幼少期に父親と来た記憶があるぞ。
そんな昔からあるということは創立何周年だよ‼とツッコミながら進むと朽ち果て具合がまあまあです。
各所のロープは切れまくり、遊具に使われている木々はところどころ腐り切っています。軋み具合が危ない。(笑)


自分も童心に帰り、最初は子供そっちのけで攻めの体制で進んでいましたが、さすがに0.1tが間近のボディーが進むと、アクション映画に出てきそうなロープが切れるか切れないかのドキドキハラハラのような場面もある訳です。
子供らは無事でしたが、私がターザンロープで発進するとすぐに地面にたたきつけられました。(笑)
各所、安定感はまずまず悪く、なんとなく人が少ない理由が分かりました。
また、これ何の意味があるの‼⁈と言った箇所もいくつかあり、笑い・スリル・疑問に満ちた不思議な1時間コースでした。でも楽しかった~(笑)

ちなみに築39年だそうです。自分より年上でした。(笑)

ゴール地点