G◎Daのウラナミ『江の島 』

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G◎Da ホーム:鎌倉(今でも良い土地だと思う)
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ひとこと:サーフィンと出会い人生が豊かになりました!色々な土地でサーフィンしたいです。
夢:世界一周

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湘南の代名詞のひとつである「江の島」

小さい時、両親に手を引かれて来たり…
部活の先輩が島内に住んでいたり…
島に祀(まつ)られている七福神のひとりがカップルに嫉妬して別れさせるとか言われて、無駄に近づこうとしなかったり(笑)…
いつの間にか灯台は新しくなったり…
江の島水族館がR134の陸側から海側に移動したり…
有名らしいパンケーキ屋ができたり…

知らず知らずと歴史が動いているわけですが……

先日、こんなに生活圏の近くなのに恐らく15年ぶりくらいに灯台のふもとに足を踏み入れました。もう一つの湘南の代名詞というか、湘南に住む有名人の一人でもあるアナウンサーの徳光さんがバスの旅をするという番組で「江の島」に居るのを見たのが数週間前でした。

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波情報の湘南スタッフは、365日、夜明け前チェックで午前2時台から「江の島」の灯台のスポットライトを浴びながら鎌倉→藤沢→茅ヶ崎と進んでいく訳ですが、同じ周期で何秒かに一度に回ってくるスポットライトについボーっとしたりすることもたまにあったりします。
まるで、糸に五円玉を吊るして催眠術にかかるかのようです。
雨の日も雪の日も辺りの海を照らすスポットライトは、いつしか僕の中では観光というよりも日常化していました。

島内にある展望灯台やサムエル・コッキング苑ですが、僕の記憶・印象では、年末になると点灯するイメージです。
ライトアップが始まり、年の瀬だな~なんて思っていると、その光のふもとの鵠沼海岸などではうなぎの稚魚(そうめんこ)の漁が解禁となります。

クリスマスのころから世間の恋人たちを惹きつけ始め、年末・年始は休暇に入った人々、または江島(江ノ島)神社へくる参拝人を楽しませ、その後、バレンタインくらいまで点灯を続け、再び恋人たちが訪れる観光スポットです。

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徳光さんが、訪れていたライトアップをTVで見た瞬間でした。
「毎日、海から見てるけど、島内ってこんなキレイな感じだったの!?是非行きたい!」とのことで、寒気による西風がビュービューの中、行ってきました。

https://enoshima-seacandle.com/event/2017/shonannohouseki/

島内ってこんなだったっけ??と懐かしさどころか、記憶ははるか彼方へ。

で、ライトアップのカウントダウンが始まりました。徳光さんがしていたのと同じだ!とややテンションが上がります。
まだ、西の空は太陽が沈んだばかりで、澄んだ冷たい空気の中、富士山がオレンジ色に燃えた空に映えています。

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徐々に暗くなるにつれてライトアップが映えてきます。

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なんかすげーキレイじゃん!!と同行した娘とともに興奮。
これが流行語にもなった「インスタ映え」か!とインスタをやっていないにも関わらず、インスタするなら今なんだろうなと、とりあえず、ウラナミのネタに撮影しまくりました。

では、ご堪能下さい。
修正なしの傑作の一枚です。
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まさに「ウラナミ映え」です。無理やりこじつけてすみません。(笑)

ちなみに、昨年、ライトアップされた江ノ島にお孫さんと訪れ、感動を得た弊社・☆加藤社長によると、藤沢市の海水浴客を含めた夏の時期よりもライトアップで有名になった冬の観光客数の方が多いとのことです。毎夏、渋滞と人・人・人のイメージの強い江の島周辺だったので、びっくりです。

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