chan-Uのウラナミ『ハワイトリップ②マウイ島』

chan-U

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chan-U:福岡市在住。ラーメン大好き。 好きなサーファーは、もちろん波伝説ライダー・アンバサダーです。 Support your local surfshop. Let the good time roll !

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カウアイ島からホノルルを経由し、マウイ島へ移動しました。
マウイ島に行く最大の目的は、女子のCT最終地点であるホノルアベイに行ってみたかったからです。

ホノルアベイ近くのラハイナという観光地で、サーフポイントが目の前にあるホテルをとっていました。マウイに着いたのは夜だったため、運転するのは不安でしたが、カウアイ島よりは道が整備されていて運転がしやすかったです。

翌朝、ラハイナポイントをチェックしてみると、サイズは小さいですが、アウターリーフの上できれいにブレイクし、ロングやSUPが数名入っていました。

Lahaina

Lahaina

宿の人はやっぱりサーファーだったので情報を聞くと、ホノルアベイはサイズアップしているだろうと言っていました。

そして念願のホノルアベイへ。
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トレードウインド(東寄りの風)が強く、沖は荒れていましたが、文字通り湾の中なので面は良かったです。CTの映像で見る通りの景色とブレイクで大興奮でした。
波によってはセクションからセクションへとつながってロングライドも可能ですが、基本はアウト・ミドル・インサイドとセクションごとに分かれているようで、頭サイズからセットはダブルくらいの波が来ていました。結構な断崖絶壁となっていますが、どこかしらエントリーのできる場所があるようで、見よう見まねでゲッティングアウトをしました。

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一日中ホノルアベイで過ごし、数は少ないながらも各セクションの波に乗ることができました。また、日本のプロサーファーともお会いすることができ、ホノルアベイは初めてだと言っていましたが、テイクオフからすぐのチューブを何本も決めてとても目立っていました。波の待ち方、選び方などとても勉強になりました。

CTの舞台となっている一番チューブになるインサイドのセクションはやはりかなり浅くなっています。女子のトップ選手たちが素晴らしいライディングをしていますが、実際に入ってみると、自分のレベルもあるのですが結構難しく、全ての波が良いわけではなく、同じセクションにいても微妙に割れる場所が違ったりして、うまく選ぶこととテイクオフのスキルをもっと磨く必要がありました。

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その後、徐々にサイズダウンしましたが、Ho’okipa(ホオキパ)はサイズがあるという情報が入ったので行ってみました。自分が入ったときは少し風が入っていましたが、肩頭~オーバーヘッドでホレホレのライトブレイクでした。ピークは狭いですが、このくらいのサイズであれば幅広いレベルで楽しめるコンディションだと思いました。

Ho'okipa

Ho’okipa

マウイの印象としては、カウアイほど起伏が激しくはなく、海のすぐそばにドデカイ山がある訳でもないですが、沿岸から内陸を見ると山があり、その景色がとてもきれいでした。もしも雪が積もる気候ならば、行ったことはないですが北欧の雪国を思い浮かべてしまうような不思議な景色でした。また、カウアイに住んでいる人は、結構個性が強いというか、郷土愛が強い印象がありましたが、マウイの人はとてものんびりしている印象を受けました。(あくまでも個人的な印象です。)
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ラハイナの町には、モールや映画館もあり、見て回るだけでもとても楽しかったです。宿ではロングボードを借りることができたので、ラナイ島に沈む夕陽を見ながらラハイナの波にも乗ることができました。ここのポイントもうねりがあれば本当に良さそうでした。

ラナイ島に沈む夕陽

ラナイ島に沈む夕陽


ラハイナの町

ラハイナの町

マウイ島の最終日、再びサイズアップ予報となっていたので、ホノルアベイへ。

波数は少なかったですが、インサイドのセクションが一番反応していました。セットで頭サイズくらいはあり、時間が経つにつれて波数も増えて楽しむことができました。

次回は、オアフ・ノースショアについて書きます。

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