皆さんお元気ですか?
banpakuのウラナミvol,44です。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
いや~、6月ですね~
さて、今年6回目のウラナミはこちら↓
「海を知って!モット海を好きになろう♥4」です。
引き続き、今回もウラナミを通じて、「海のこと・天気のこと」を学んでいきたいなと!
といっても難しく考えるのではなく、「簡単にシンプルに」をコンセプトに
「ことわざ・言い伝え・格言」などを中心に進めていきたいな~と思っております・・・
皆さん優しく見守ってください~
————————————————————
さてさて、ではでは、今回はこちら
天気のことわざにもある、「朝雲は日照り」です。
晩春から夏にかけて、海岸沿いの地方で言われることが多いことわざのようです。
では、なぜ「朝雲=日照り」なのか?
→その理由はこちら
複数の理由があるようです~
1、夜の時間帯は、陸が海よりも冷えるため、陸から海に向かって陸風が吹く
2、その陸風の上層では、海から陸に向かって湿った空気を含んだ風が吹く
3、冷えた陸に湿った空気が到達すると「低い雲・霧・もや」が発生する
4、特に朝方は、最も濃い雲や霧へと成長する
5、しかし、この雲・霧はごく限られた地域で発生する
6、これらは、夜が明けて、温度が上昇すると自然消滅する
7、海陸風の循環が発生するタイミングは、日差しが強く、
季節風や一般風(後述)の弱い太平洋高気圧に覆われた快晴日となる
結果「快晴・日照り」が続くということになるようです。
いや~、またしても、なるほど~、ですね・・・
今回、新しく出てきた単語を簡単に説明しましょう!
・海陸風
∟海岸地帯に見られる風
∟昼は「海→陸」、夜は「陸→海」へと風向が変化する風(極地の風)

・一般風
∟地形など局地的な影響を受けない、広い地域を代表する風(平地の風)
いや~こちらもなるほどですね~、ですね・・・
次回も夏ネタでお届けしたいと思います!
今年は、更に天気を知り、海を知りもっともっと
「海を好き」になるべく、情報を集めていきまーす!
————————————————————
引き続き、サーフィンも含め、マリンレジャーへお出かけになる際には、
是非とも波伝説の姉妹サイトの海専門の気象情報サービス「海快晴」も活用いただけるとうれしいです!
↓詳しくはこちら↓
https://www.umikaisei.jp/static/umi_ADLP_201605/
それでは、またのウラナミで!
引き続き「Enjoy2018」してくださ~い!
banpaku88