ayanaのウラナミ「私の小さな海」

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福島県いわき市出身、湘南エリアの海と人と街に惹かれ引っ越してきました! サーフィン、シュノーケリング、マリンアクアリウム、たまにウェイクボードや釣りなど、海や水に関わるものが大好きです! 海や周りの方々に感謝しつつ、この街を満喫しながら、湘南一白いサーファーを目指します!

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こんにちは!
今回は、私が愛してやまない海水水槽をご紹介します。

はじめたきっかけは、とあるペットショップでの一目ぼれでした。

か‥かわいい!!

命を扱うんだから、衝動買いはいけないと思い一旦お店を後にしましたが、1日中気になってしまい同じ日に再訪問。

海水水槽は管理が難しいことと手間を考え、はじめは淡水のエビや水草から飼育をスタート。


1年くらいは海水水槽ができない理由を見つけては一つずつ潰して、淡水の水槽にも慣れてきたころ、今度はカクレクマノミに一目ぼれ。笑

もう大丈夫!心配事はない!

と自分に言い聞かせ、ついに小さな30cmの海水槽をget。
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でも実は、初心者が一番やってはいけないのがこの小さな水槽。

海水は蒸発すると水分だけ飛んで塩分濃度が高くなり、水の量が少ないほど温度や水質管理も難しいのが理由です。

散々調べたので分かってはいたのですが、それらのデメリットはしっかりお世話することでカバーしようという決意のもと、手に入れた夢でした。


ついに念願のカクレクマノミをお迎えし数日経ったのですが、案の定、白点病・尾腐れ病という2つの病気に‥

放っておけば数日で☆になってしまいます。

情報をかき集め、薬治療で無事に元気になってくれたので良かったですが、本当に反省でしかないです。

病気からの復活、食欲旺盛さから、この子の名前はシャークに決めました。

その後は一度も調子を崩さず冬も夏も乗り切ってくれてます。

カクレクマノミの寿命は10年前後あり、学習能力も高く、感情があるのではないかという表情や行動がたまらなくかわいいです。
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シャコ貝に顔をうずめてくつろいでます。

ペアになると、体の大きい方がメスに性転換するという面白い性質もあります。

どのペアもメスが強くなる傾向があるようですが、人間界と似てますね。笑


シャークの泳ぎが、カクレクマノミらしからぬほど力強くなったので、少しだけ水槽をサイズアップして、もう一匹相性がいいと言われるお魚をお迎え。

黄色い身体に、キラキラな銀河模様が入った、ギンガハゼ。
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かわいい名前を考えながら、初めてごはんをあげた時の事。

シャークが先輩風を吹かせて、すべて横取り!

ギンガハゼは、精いっぱいの威嚇。
シャークに向かって、悔しいです!!のこの表情。笑
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その顔が、ザブ〇グルの加藤さんにしか見えなくて、この子の名前はカトウさんに決まりました。

これがサーフレジェンド入社2か月前のことです。

我が社の社長は、皆さんよくご存じ『加藤道夫社長』。

なので、毎日朝夜のごはんどき、社長を思い出さない日はありません。笑


本当は、水槽を管理してみて分かった、水質保全の重要さ、温度差1度でも変化する魚の体調、水質に敏感なサンゴの生態など、波伝説らしいお話もしたかったのですが・・・

長くなりそうなので、今回は割愛します!

海に入れない日は、水槽を愛でるという趣味はいかがでしょうか。

サーフボードと水槽を眺めてのお酒も格別です!

もし始めるなら、大きい水槽からお勧めですよ~♪

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