
皆様こんにちは!
波伝説千葉リポーターのTAIJIです。
千葉の海に携わるプロ達に迫る 波伝説〜 チバナミ プロフェッショナル〜
今回は卒業生や在校生に多くのプロサーファーが名を連ねる明聖高等学校の花澤悟史校長にお話を伺いました。
明聖高等学校の「千葉本校」「中野キャンパス」それぞれの説明をお願いします。
当校は、千葉県初の私立の通信制高校として2000年に開校しました。
生徒のニーズやライフスタイルに合わせて、「通学型(全日総合、全日IT、全日デザイン)コース」と通信教育の「通信コース」、「WEBコース」があります。
「全日各コース」では、千葉本校に約470名、中野キャンパスに約320名の生徒が学んでおり、バラエティに富んだ教育活動を実践しています。
「通信コース」と「WEBコース」では合わせて850名の生徒が学んでおり、趣味や仕事との両立を目指す生徒、芸能活動やスポーツ活動等国内外で活躍する生徒等、さまざまな目的を持った生徒たちが在籍しています。
ゆっくりと自分のペースで学んだり、夢の実現に向けた高校生活を送ることができます。
全日制ではなく、通信制課程の全日コースとなります。
※東京都杉並区にある中野キャンパス
千葉本校の通信制に新体操の選手やプロサーファーといったアスリートが多いのは何故ですか?
学校が、トップアスリートの活動に対して理解を持ち、遠征等で参加できなかった場合のフォローなどをしているからだと思いますが、一番は過去の先輩達が築いてくれた伝統だと思います。
自分もあの先輩のようになりたい!という想いや目標が脈々と受け継がれているのを感じます。
特にサーフィンでは、世界を目指す同じ学校のサーファー仲間がこんなにもたくさんいる高校は他にはないと思います。
※在校生の新体操選手の懸垂幕
愛知のアジア競技大会 サーフィン競技 3位の卒業生 野中美波選手と、ISA ワールドジュニア2位の在校生 松野太郎選手の懸垂幕も準備中とのことです。

校長室にはサーフボードと一緒に卒業生の大原洋人選手の額縁もありました。
千葉校の在校生と卒業生のプロサーファーを教えて頂けますか?
※以下敬称略。
サーフィン
山田恭平・加藤嵐・大原洋人・山本清愁・森下波瑠・澤村康生・菊池里騎
川合美乃里・古川海夕・大音凜太・野中美波・松永大輝・脇田紗良・松原渚生
日高涼太・荒木陸叶・松永莉奈・佐藤利希・江口彩花・川瀬心那・軽部太氣
長沢侑磨・松永健新・花井澄香・清水ひなの・清水ひなた・足立海世・山本来夢・髙橋結奈
※オフの花澤校長と卒業生のプロサーファー達。みんな若いです。(笑)
ボディーボード
相田桃・大原沙莉・岡澤紫織
在校生
和氣堆人・石井有沙・伊波優月・髙橋莉衣奈・藤谷日向・岡野漣

佐藤友
校長先生としてのやりがいや、大変に感じるところを教えて下さい。
学校の理念は「変革」と「進化」であり、従来の学校にない新しいスタイルの教育を追求していくことなので、日々刺激的です。(笑)
大変というよりは、判断や方向性の間違いがないよう、責任を常々意識しています。
教員になろうとしたきっかけは?昔と今で教育としての考え方に変化はありますか?
残念ながら誇れるような想いもドラマチックなきっかけもありません。
教育の考え方には変化ありありです。
教育の本質は子どもの成長を見守り、後押ししていくこと、「生き方」を教えることは変わらないものであると思います。
しかし、時代が求める教育や子どもや保護者が大切に考える生き方は変わっていきます。
我々教育に携わる者は、そのニーズに応えていける教育とは何か?を常に模索していかなければと考えています。
私のモットーは「教育とはこうあるべき」という考え方を持たないことだからです。
週末は地元一宮町のサッカークラブ「一宮ウイングス」の監督を務められていますがウイングスの歴史と今を教えて頂けますか?
一宮ウイングスは、1994年創設のサッカーチームです。
私は自分の子どもがチームに入団した(2010年)ときに、コーチが不足していたためお手伝いしていた経緯から、今に至ります。
お手伝いコーチからそのまま監督になってしまいました。
現在の一宮ウイングスは1~6年生まで選手数が約70名いる大所帯のサッカーチームです。
自由なプレイスタイルを尊重し、子どもたち自身が考えてプレイを選択して欲しいという指導方針でやっています。
私が携わる前の卒団生ではJリーガーも輩出しています。
また、少年時代を一宮ウイングスで過ごしたサーファーはたくさんいます。
一宮ウイングスOBのJリーガー小出悠太選手/東浪見小学校にて
同じく一宮ウイングスOBのプロサーファー松原渚生選手
写真の当時はFW9番、サーフィンとの二刀流でした。
花澤さんがサーフィンを続ける理由とは?
やっぱりKeep Surfingを実践していきたい。
中野キャンパスに赴任していた時期は、平日は都内で生活をしていましたが、週末一宮に戻って時間があれば自然と海に出かけていくのが楽しみの一つでした。
生徒たちと違って全く上手くはありませんが、どんなにいい波を乗りこなすことよりも、おっさんなりのスタイルで、このライフスタイルをずっと続けていきたいと思っています。
花澤さんにとって一宮の波とは?
一宮は、コンスタントに波が立つ素晴らしい環境です。
たくさんのポイントがあるため、それぞれのレベルに合わせて波乗りができるところも大きな特徴かと思っています。
頻繁にプロやトップアマのライディングが見られるのも刺激的な環境です。
また、サーフィンは同じ波が立つことは二度とないので、今日できたことが明日できるとは限らない!
できたりできなかったりの繰り返しが他のスポーツより大きいと私は感じていて、それが惹きつける魅力なのかなと思います。
「一宮」がサーフタウンとしてみんなが誇れる町になっていくためには、民泊の騒音やゴミ問題などを改善していく必要があると思います。
一部の人達によってその地域で生活する人たちの住環境が悪化してしまう事はとても悲しいことです。
波伝説はどんな時に見られてますか?またどの位利用されてますか?
「明日、波乗り行くぞ~」って時に一番見ます。
通勤電車の行き帰りの中でもよくチェックしてますね。
また千葉の波情報を見ていると在校生や卒業生達が掲載されているので、それをチェックするのも楽しみの一つです。
明聖高校についてお知らせ等ありましたらお願いいたします。
明聖高校は、京葉線千葉みなと駅徒歩1分の地に新校舎を建設し、2026年9月に移転しました。
通信制高校の校舎としては日本最大級の規模となっています。
また、リアルの校舎だけでなく、バーチャルの校舎も大リニューアルします。
WEBコースの学習コンテンツは2027年4月「メイセイスクールバース」としてメタバース高校をスタートします。
9月の新校舎開校式ではアーティストのME:I が登場し大盛り上がりとなったそうです。
校長先生とサッカークラブの監督をしながらサーフィンとも向き合う時間を大切にされている花澤さん。この度はありがとうございました。
















