『VISSLA Australia クリエイター&イノベーター相澤日向プロ』×『波伝説』特別インタビュー

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VISSLA Australiaからサポートを受けている相澤日向プロが来日。

今回は金沢の祖母に逢い、湘南OPENに参戦するとのことで、波伝説では彼の忙しいスケジュールの合間に波伝説湘南オフィスにてインタビューをさせて頂いた。

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1.まずは簡単に自己紹介をお願いいたします。

相澤日向 16歳
ゴールドコーストのパームビーチ在住です。
身長は168 cm
体重は60 ㎏です。
生まれも育ちもオーストラリアです。

サーフィンをする時はバーレーヘッズとかディーバーにも行きます。波が良い時はバーレーヘッズに入るのが好きです。

 

2.サーフィンを始めたキッカケは?何歳から?

5歳ぐらいからなのであまり覚えてないんですが・・・両親に連れて行ってもらったりしてたのですが、真剣にやり始めたのは12歳からです。

きっかけはやっぱり楽しかったからですね。

 

3.オーストラリアサーフィン事情はやりとかはどんな感じ?トレーニングは?

オーストラリアではキッズのころからコーチングをしてもらう習慣がありますね。
キッズでも試合に出ている大体の人はコーチがついていますね。

僕も元CT選手であるジェイ”ボトル”トンプソンさんについてもらってコーチをしてもらっています。
同じクラブでバーレーのレジェンドなので週に1回教えてもらっています。

また、学校の授業で週に4回のサーフィン授業があり、ミックのコーチだった、フィル・マクナマラさんなど、いいコーチに教えてもらっています。

なので週4回にフィル・マクナマラさんのコーチングを受けて、週1回はジェイ”ボトル”トンプソンさんのコーチングを受けています。

でも学校での授業は一日に1時間しかないので時間が短いんです。

その学校は入学テストがあるんですが、日本人のサーファーも何人かいますよ。

僕の目指すサーフィンのスタイルはパワー系ではなく、日本人の得意とするスピードと小技を磨いていきたいです。

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4.普段のライフスタイルを教えてください

バーレーは午後から風が強くなってしまうので、できるだけ朝早く起きてサーフィンしてから学校へ行き、帰ってきてからまた海に行ってだいたい20:30ごろには寝てます。(笑)

 

5.好きなサーファーはいますか?

ライアン・カリナンさんですね。同じグーフィーフッターでスタイルもかっこいいし!レールターンもスピードもすごい憧れます!
でも、彼のスタイルのサーフィンは僕にはちょっと背が足りないかな・・・・

 

6.現在使っているボードのサイズは?

5’7のアレックスクルーズシェイプスです

厚みはちょっと薄目が好きでパワーよりスピードや小技を重視して反応がある板が好きです。

 

7.VISSLAライダーになって変わった事はありますか?

VISSLAには2014年からサポートをしてもらっていて、小さいときからサポートしてもらっているので特に変化という実感はないです。
マネージャーさんや有名なカメラマンさんとかにとてもお世話になっているので、自分をもっと頑張ろうと思わせてくれていますね。

VISSLAのサポートを受けるようになったきっかけは、知り合いの人が、アメリカの人の知り合いにプッシュをしてくれて、自分のライディングの映像を送ったらその後、オーストラリアのVISSLAの方から連絡をいただいたんです。

友達でもライダーが多いので、チームで行動したりしているのでみんなと一緒にいられるから楽しいですね。

 

8.将来の夢はどうでしょうか?

まだ、将来のこととかで先のことまで考えたりはしていないんです。
今はとにかく頑張って自分の年のトップクラスの選手と争えるようになりたいですね!

今はプロジュニアとオーストラリアのジュニアタイトルズとか、地元の大会に出ているんですが、波が小さいときは僕みたいな体系が有利だったりするときもあるけど、波がでかいときは同じ年でも大人みたいな体格の人がいっぱいいるので自分をもっとプッシュしていかないといけないですからね。

今の日本人のキッズたちを見ると小波でもしっかり乗っていくし、波が小さくてもリップしたり・・・沢山の選手が、世界中を旅したりして勝ってるのですごいな!って思います!
やはりそういうのを見ると僕も刺激になりますね!
みんな努力して凄いな!って思います。

まずは今年学校を卒業してから、来年できればQSをまわって力をつけていきたいです。

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オーストラリアで強豪たちにもまれて成長している相澤日向プロの成長が、今後目が離せないものとなるだろう!まずは学校を卒業して、来年の活躍がとてもたのしみである。

GO! HINATA!

VISSLA「ヴィスラ」

http://www.vissla.jp

 

インタビュー by Wanda

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