
10月30日。
休憩中に風をかわす所でやるつもりが混雑していたので、
ガラガラの北東風ジャンクコンディションをやって、
秋の終わりを感じながら、夕方にこのウラナミを書いています。
今月の千葉は、うねりが止まらなかった。
サイズのあるコンディションも多かった。
気づけば今日で合計33ラウンドもサーフィンしていました。
明日も波がありそう。
5’5”のFISHが相棒で、友人から借りた7’5”のミッドで1ラウンド。
ロングボードの出番は、今月はなし。
私がロングをやるのは、オフショア、ヒザからハラ前後くらいまでの穏やかな波。
それ以上は迷わずFISHを選ぶ。
貸し切りの小波やショートボーダーが乗らない手前で拾って、ゆるくクルーズする。
そんな時間が好きだ。
今月は、サイズがあるなか強いクセのある波や、
以前なら“もう少し落ち着いてから”と思っていたようなコンディションにも、
一人でパドルアウトしてみた。
難しい波ほど、ポジションと、パドルとテイクオフの精度が問われると痛感。
秋の海で改めて感じたのは、やっぱりサーフィンは“テイクオフ”だということ。
海の中や波を見ながら出会った達人たちに、自分の直面した悩みを話すこともあった。
そんなとき、彼らのアドバイスが、いくつも心に響いてずっと残ったり、新たな課題になる。
もう20万回はしてきたであろうテイクオフ。
まだ伸びしろがある気がする。
そんな前向きな気持ちで迎える冬の始まりです。
キープパドリング!

