シークレットのWサイズをBig DropするイケメンのN氏は埼玉の美容院経営者
先月インドネシアのスンバ島にボートトリップしてきました。
これで海外にサーフトリップしてきた回数は合計99回目となり、いよいよ大台が見えてきました。
26年間会社を支えてくださったユーザーさまやリポーターさんら関係者の皆さま、出張を許してくれる社員や家族に心から感謝申し上げたいと思います。
スンバ島へのボートトリップは、今年で4年連続、都合5回目です。
結論から申し上げて、今年はサイズ不足は否めなかったものの、最終日に4to6feetのGood Waveを日本人貸し切りで堪能することが出来ました。
詳しくは、Nobu Fukuカメラマンの素晴らしい写真と共に、後日コラムにまとめますのでよろしくお願いします。
前置きが長くなりましたが、タイトルの『ミドルエイジからサーフィンが楽しくなる!?』とは、最近私の周りのミドルエイジサーファーの社会的地位が向上してきているを感じることに起因しています。
昨年からハマった初動負荷トレーニングでは、ワールドウィング川崎とワールドウィング横浜の二か所に通っていますが(やり過ぎ?)、いずれの施設でも知り合ったミドルエイジのサーファーは、会社の代表であるにもかかわらず、年に何度もインドネシアなどへのサーフトリップをこなして生き生きとされています。
また、私とここ数年の間にご一緒したボードトリップの参加者の中にも、一部上場企業の管理職サーファーも少なくなく、50代前後となって子育てが落ち着き、生活にもゆとりができて、有給休暇を消化されてボートトリップをエンジョイされていました。
ようやくヨーロッパやオーストラリアなどのサーファーの長期休暇の取り方に、日本の社会人も働き方改革の効果か、2週間程度の長期休暇を毎年取れるようになってきた印象です。
国内でも、最近では一泊数万円もするホテルや旅館に泊まりながらサーフトリップするセレブなサーファーも少なくありません。
今回のスンバ島へのボートトリップでは、旧知の2人のサーファーと久しぶりに濃い10日間を過ごし、また初対面のミドルエイジサーファーの方々とも、有意義かつ楽しい時間と素晴らしい波をシェアすることができました。
何十年間もサーフィンし続けてきたサーファー同士であり、仕事や子育てなどの負担から多少解放された年ごろなのでしょう、皆さんこれ以上ない笑顔でボートトリップを楽しまれていました。
仕事や家庭環境で苦労されている20~30代の皆さま、今は大変でしょうが、いずれ40~50代になれば楽しめる環境が待っている可能性があるので、ぜひKeep Surfing.してください。
30代前半の時の自分は、公務員として横浜港の客船ふ頭で働いていました。ある時クイーンエリザベスⅡ号が、世界一周の途中で横浜に寄港したことがありました。
セレブらしいパッセンジャー(船客)の老夫婦が、仲睦まじく手をつないで歩く姿が素敵だなと感動していました。あとで船会社の知り合いに聞くと、彼らは決してセレブではなく、普通のサラリーマンだったけれど、定年退職をしたら夫婦で世界一周の船旅をすることを夢見てきた人々が中心だと聞きました。
本日あるブログで、藤沢市に住む70代の男性がアメリカ大陸を自転車で横断する長年の夢を成就させたことを知りました。その男性からは、『夢は人から与えられるものではなくて、自分で見つけるものです。本気になれば、夢は絶対に叶えられます。仕事を引退した後こそ、本当の人生が待っています。楽しみましょう!』とありました。
夢をイメージできれば、今の苦労が苦労ではなくなり、自分を成長させてくれる貴重な経験に思えてくるはずです。さあ夢をグライドさせましょう!!!(了)