ゴンのウラナミ『風波 波 うねり 』

ゴン

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ゴン:出身は茨城県。好きな事は もちろんサーフィン うまいラーメン店探し。よろしくお願いします。

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春一番を皮切りに何度も吹いた強烈なオンショアや南岸低気圧もあり、最近はサイズアップが続いています。

湘南でも遊べる日が週に数回はあり、イマイチな地形が続いていますが、それなりに楽しめています。(3月5日現在)

概況を書いていると、強いオンショアで風波がジャンクアップしたり、寒気の西の波が続いたり、遅れて南うねりが入ったり、風波・波・うねりがごちゃ混ぜ状態の時が多々あります。

サイズがあれば何でもオッケーの方もいれば、うねりの向きや何でアップしたか気になる方など、入る場所や経験で人それぞれだと思いますが、概況を書く時は風波・波・うねりを使い分けています。

まず風波は、沿岸でもオンショアが吹き、波質を落としながらサイズアップ。文字通り、そのままです。

続いて波は、冬季に湘南などで発生する、寒気による西風に伴う波のように、沿岸では吹いていなくても、比較的近い沖合いで吹く風で反応する時。沿岸がオフでもうねりはバラけ、アップダウンがとても読みにくいです。

最後にうねりですが、通過した低気圧や、はるか東の高気圧、台風だったりと、波長の長い時に使っています。

内海などでフラット続きであれば、風波のアップも楽しみのひとつ。しかし、コンスタントに波のある場所では、風波か~波質落とすな~となりますよね。

週末しかサーフできない方・毎日入れる方・内海・外海。
地域や人でとらえかたも全く変わってきます。私の場合も、茨城にいたときは、うねりの向きすら気にせず、サイズがあるのが当然のような生活でしたが、現在はフラット続きであれば風波のアップも楽しみのひとつです。

波質を落としつつも風波がアップしそうです!か、風波がアップしそうですが波質は期待できないでしょう。

全く意味合いが変わってきますね~

概況を読む時は、アップダウンやうねりの向きに加えて、風波・波・うねりの言い回しも注意してみてくださいね~

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