新年のごあいさつ

☆加藤

☆加藤
会社の創業者兼代表です。 波乗りと海と雪山が大好きなサーファーです。 地球温暖化による悪影響は、アウトドアをフィールドにするサーファーや釣り人、またバックカントリーを楽しむパウダー愛好家にとっても、ここ10年は加速度的に環境が悪化していると思います。 我々は高精細な気象情報・海象情報を提供し、海を安全安心に過ごして頂けるサポート役でしたが、今後はもっと大きなテーマを考えねばならないと強く感じています。 微力ながら、年々悪化している豪雨、暴風、高波浪、洪水、高潮などに対して、事前に予報して災害による被害や事故を少しでも減らせるよう精進して参りたいと思います。 一方、初動負荷トレーニング®の指導提携施設を湘南辻堂と横浜東戸塚で運営していますが、気象と健康とで関わり方は異なるものの、地域住民の幸せづくりに貢献する仕事に変わりはありません。しかも日々会員さまのスマイルを直接見れることで、我々の方が逆に元気を頂ける素敵なお仕事に感謝しかありません。前期高齢者の自分が今もアクティブに活動できるのは初動負荷トレーニング®の賜物です。 個人的には、サーフトリップや雪山のコラムが多くなりますが、素晴らしい自然環境の恵みを享受する喜びを少しでも皆さまにお伝えできればと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

新年

南アフリカジェフリーズベイに昇る朝日

皆さま、明けましておめでとうございます。
お陰さまで、弊社は来月より創業26年目に入ります。

昨年末に上の妹から、『古い書類を整理していたら、お兄ちゃんが起業した時のあいさつ状が見つかったので写メで送るね』と連絡をもらいました。
そのあいさつ状の文章の中には、「皆さまの教えを礎に、海洋気象を提供する仕事を通じて、海の事故防止=ライフセービングの一助になれればと考えております。」とありました。
創業時のスタッフは自分一人だけで、売上もダイヤルQ2波情報のみでしたが、志としては海の事故防止のための海洋気象情報の提供をしたいと考えていたことを改めて思い起こしました。

今では、サーファー向けの波情報「Catch the wave.波伝説」を筆頭に、漁師さんや釣り人を中心にご愛用いただいている「マリンウェザー海快晴(うみかいせい)」に加えて、全国のマリーナや海関連の企業さまに海洋気象情報を提供している「マリーナマスター」など、創業時の夢は一見達成されているかのように思えます。
しかし、海を愛する皆さまに本当に役に立っているのか、絶対的に信頼されているのか、心から愛されているのかと正せばYesではなく、もっと情報の精度を高めて使いやすくもしなければなりません。

今年の干支である亥にまつわる“猪突猛進”という言葉はあまり良い意味では使われていませんが、年始にあたりいま一度創業時の“志”に立ち返って、猪突猛進まっしぐらに海の事故防止に取り組んで参りたい決意を新たにしました。
スタッフ30人を代表して、引き続き新年も弊社サービスをご愛顧くださるよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2019年元旦

株式会社 サーフレジェンド(気象庁業務許可第70号)
代表取締役 加 藤 道 夫

最近の記事

関連する記事