OYZのウラナミ『田舎タイム』

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OYZ:千葉スタッフのOYZです。 近ごろめっきり人口が少なくなったB.Bの男です。希少生物です。 文章を書くのは苦手で、もしかしたら以前より下手くそになってるかも?お見苦しいウラナミもあるかと思いますが、暖かく見守っていただければ幸いです。

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ここ千葉では、晴れた日にはもう夏!?と思わせるような日もあり、コンペシーンも始まって海も賑わってきています。

そんなある晴れた休日に、きょうも暑くなるかな?と外に出ると、スクーターに乗った一人のご年配の方がうちの駐車場に入ってきました。地域の会報誌かな?と思いつつも近所の方とは少し様子が違います。

その方は電話帳の配達の方でした。私の住んでいるエリアが宅地として分譲されたのが2~30年前で、丘を切り開いてできた10軒ほどの区画です。私は今の家に住んで15年ほどですが、電話帳の配達の方を見るのは初めてでした。

『こんにちは。ご苦労様です。』と、挨拶をかわすと、その方が、『この地域はここまでですよね?』と。一瞬『ん?』と思いました。分譲地とはいえ2~30年経っていますからね。
私は『いえ、坂の一番上までですよ』というと、『えぇ』みたいな反応です。スマホの地図アプリで境界線を見せてあげると『はぁ~!俺もスマホにしないとダメだな。今らくらくホンだけど(笑)』と。そのあとも、兼業の畑や田んぼに、たまにこんな事をやってるなどと、ちょっと世間話をしてその方は仕事に戻っていかれました。

この電話帳の配達のアルバイトをされているような農家のご年配の方って、独特なのんびりとした温かみがあって(私の主観ですが)、ゆったりとした休日にちょっとほっこりとしたのですが、そんな事より、我が家より先の家の方は、この2~30年電話帳はなかったって事?今はネットで調べれば大体わかりますが(笑)

おじいちゃん!のんびりしすぎでしょ(笑)

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