
さて、このウラナミが掲載されるのは、2026年8月13日の予定です。
その前日、8月12日は、私にとって毎年恒例のレベルアップの日。
気付けば着々と経験値を積み重ね、ついにレベル46になりました!
ドラクエの世界でいえば、そろそろ魔王と対峙していてもおかしくないレベルです。
レベルは上がっているはずなのに、体力ゲージの減りは明らかに早い。
不思議なものです。
さて、皆さんにとって、波伝説の点数とご自身の感覚の照らし合わせはどうでしょうか。
波伝説の点数の基準は、
コシ〜ムネサイズの波を好む、NSA2級レベルに準ずる中・上級者のサーファーを想定し、使用するボードはショートボードに限らず、波の特性に応じてフィッシュ、ミッドレングス、ロングボードなど多様なスタイルでの楽しみやすさを基準としています。
という考え方をもとにしています。
もちろん、この点数はあくまでひとつの目安です。
40点がアベレージなんです。
そこに、ご自身のレベル、使うボード、その日の体調、混雑具合、今後の潮回り、風、そして何より「今日はどんなサーフィンをしたいか」を重ね合わせて、海に入るかどうかを判断していただいているかと思います。
点数が高くても一般的に見てハードなコンディションな場合もあります。
入ればおそらくドルフィン祭りで、心が折れて、ミドル付近で諦めて岸に打ち上げられる未来が見える。
そういう時は、無理に入らず、陸からいい波を眺めて楽しむのも、ひとつの正しいサーフィンだと思っています。
「今日は見学で!」
そんな日があってもいいのではないでしょうか。
一方で、波伝説の点数が30点だったとしても、混雑している30点より、空いている20点の方を選んで、ノンストレスで楽しむ方が好きだったりします。
点数だけ見れば低くても、自分にとって気持ちよく乗れる波なら、それは十分楽しい波です。
そして、20点の波でも、ひとりで入るのではなく、友達と一緒に海に入ると、その瞬間に自分の中では40点へアップします。
「今の波、意外と走れたね」
「さっきのテイクオフ、ちょっと良かったんじゃない?」
「いや、最後はほぼコケてたよね」
そんな会話をしながら入る海は、やっぱり楽しいものです。
さらに、海上がりに食事がついて、そこにビールまでセットで来ると、点数は70点へ爆上げです。
もしBBQだった場合は、もう個人的にはパーフェクトスウェルです。
ただし、混雑しているポイントで大人数で固まって入るのは、周囲のサーファーへの迷惑にもなります。
仲間と楽しむ時こそ、ルールとマナーはしっかり守っていきたいところです。
仲間と「今の波よかったね〜!」なんて会話しながら楽しむサーフィンって、最高じゃないですか。
もちろん、一人サーフィンも好きです。
一人で入る時は、自分のタイミングで入って、自分のタイミングで上がれる。
「あれ、あいつ上がっちゃったから、そろそろ俺も上がらないと……」なんて考える必要もありません。
ただただサーフィンに没頭できる。
それはそれで、すごく贅沢な時間です。
結局、サーフィンには人それぞれの楽しみ方があります。
これじゃなきゃダメ、というものはひとつもないと思います。
もちろん、ルールとマナーは厳守です。
前乗りをしない。
人のラインを邪魔しない。
無理なテイクオフをしない。
挨拶をする。
混雑時は譲り合う。
そこを守ったうえであれば、ショートでも、ロングでも、ミッドレングスでも、ツインでも、ソフトボードでも、自分が気持ちよく楽しめるスタイルが一番です。
サーフィンは、ある意味では自己満足の世界です。
自分が気持ちよかったなら、それはもう良い波で、良いサーフィンです。
波伝説の点数は、皆さんが海に向かう時の大切な判断材料のひとつです。
ただ、その点数に自分自身のレベルや目的、その日の気分を重ね合わせることで、より自分に合った海の楽しみ方が見えてくるのではないかと思います。
その判断も含めて、サーフィンの楽しさなのだと思います。
いかに気持ちいいサーフィンをするか。
20点の時でもたまに切れた波をしっかりつかんで気持ち的には40点!
そのお手伝いを、波伝説の波情報が少しでもできればうれしく思います。
レベル46になっても、まだまだ海から学ぶことばかりです。
無理せず、楽しく、時にはロキソニンとも相談しながら。
これからも、自分なりの点数でサーフィンを楽しんでいきたいと思います。
