見出しの写真は、先日にインタースタイルでインタビューさせて頂いた際の、五十嵐カノア選手です。決しておごることなく、謙虚な姿勢なのは相変わらずですが、ヒートやサーフィンやその他諸々に対して、とっても前向きに楽しんでいる姿勢が感じられたのがとにかく印象的。今後の大活躍にも、期待したいですね!
さて、2月17日の春一番に続き、強風や極強風の日々が結構多いですよね〜。
今冬シーズンの千葉北エリアでは、水温が季節のわりには異常に暖かい日も多く、例年よりも海に入るのが苦じゃなかったですよね〜〜っ。
なぜ水温がヌクかったのか、僕の少ない知識や経験に基づいた見解を下記します!
ということで、ホントかどうか、信じるかどうかはアナタ次第的で、番組名をパクリつつ、「ホンマでっか!?」という具合で進めていきましょう。(笑)
夏場に南〜南西風が非常に強く吹き続けると、水温が下がるのはご存知ですよね!
まあ、実際には夏をメインに春〜夏〜秋前にかけて、ですかね。
その逆に、冬場(11月〜2月)に南〜南西風が非常に強く吹き続けると、特に千葉北では水温がアップする傾向があるのです。
これはまあ、単純に言えば、井戸水と一緒。夏には冷たく感じられるものが、冬だとヌクく感じられるという、井戸水効果的な面があるはず、たぶん・・・・・・笑。
そもそも南〜南西風が非常に強く吹くと、何で水温が下がるか?
これは諸説あり、黒潮の蛇行もある程度は関係しているみたいだけど、もっとも有力なのが「冷水塊」の影響。これは読んで字の如く、冷たい水の塊が深い溝や渦としてあって、この水が何らかの理由でやってくるため、冷たい水温になる。
だから、夏は半端なく急激に水温が下がることもあり、その際は千葉北ではシーガルもしくはジャージフルが必要になることもあるけど、冬は逆に井戸水効果になるという具合。
今年は、冬場でも南西風がビュービューな日も多く、そのせいでヌク水さんになったんじゃないですかねっ、たぶん・・・・・・笑。ホンマでっか!?
まあ、最近も風がビュービューだから、髪の毛もヌク水さんにならなきゃいいけど・・・・・・苦笑。
では、春らしくなってきたので、コートを脱ぎつつもUVコートはして、がっつり楽しんでいきましょう〜〜!!
S.K