Wandaのウラナミ『溶連菌感染症のおはなし』

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趣味は広く浅く(笑) NZで一年生活したのち世界一周旅行を生涯の夢として妄想し続ける・・・ 冬はスノーボードも嗜んでおります。 波伝説・海快晴の営業マンです! 波伝説への記事掲載・広告のご用命はお気軽にご連絡ください。 wada@surflegend.co.jp

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皆さん日ごろの体調管理はばっちりでしょうか?
これからの季節はやはり、インフルエンザの季節となりますのでお子様がいるご家庭はお子様の感染なども十分に注意してください。
予防接種も一つの有効な手段かもしれませんが、まずはお家に帰ったら、うがい、手洗いをしっかりする習慣を付けましょう!
手洗いは手首までしっかりと洗うことが大事だそうです。
さて、今回は、11月に新婚旅行に行かせていただいた次の週に起こった恐ろしい出来事のお話です。
やはり1週間遊びすぎたのでしょうか、インドネシアと日本の温度差にやられてしまったのか・・・・その日から、波伝説の姉妹サイトである海快晴のプロモーションと千葉オフィスでの研修の為に火曜日~金曜日の予定で千葉入りする予定でした。
当日の朝は起きた瞬間にちょっと喉が痛いかな。。。イガイガするかな・・・ぐらいの感じでした。
千葉に着いてからは、マリーナさんや釣具店さんをまわらせていただき、途中ちょっと熱っぽいかなぁ~と思い、途中のドラッグストアさんで風邪薬と栄養剤を注入!
順調に夕方ごろまで活動。
翌日もプロモーションがあるため、夕方からやっている一宮のクリニックにて診察をしてもらうことにしたところ、体温を測ったらなんと!39.0度!!
とりあえずはやりのインフルの検査をしてもらったところ、陰性とのことで解熱剤をもらいオフィスに戻りました。
まぁ~疲れてるのかな・・・という感じで薬を飲みつつご飯を食べて早めに就寝。
その日の夜は薬の効果もあってか?汗がたくさん出て、着替えのTシャツ、タオルも1晩ですべて使ってしまうほどでしたが、朝になっても熱が下がらず、一日休ませてもらうことに・・・
一日オフィスにて休ませていただきましたが、改善する傾向もなく、社長様からの天からの帰宅命令もあり!?
電車に乗って地元に戻り、そのまま辻堂の徳洲会病院にて診察をしてもらったところ、溶連菌感染の疑いとのこと。

溶連菌とは

溶連菌感染症の特徴(ポイント)は3つです。
●症状の始まりは、38~39度の熱、のどの痛み、嘔吐から。風邪と症状が似ています。
●溶連菌は別の大きな病気(合併症)の原因になりやすい細菌です。溶連菌を完全に退治するまでには、10日間~2週間ほど抗生物質を飲み続ける必要があります。
●完治したかどうかは、発症時の症状が改善した2〜3週間後に検査してわかります。症状がおさまったからといって油断は大敵です!自己判断ではなく、きちんと医師の診察を受けましょう。

一言でいうと大人がかかるととてもつらい病気!( ˘•ω•˘ )
結局5時間ぐらい病院にいて、とにかく脱水症状と高熱(その時は40度)を下げるために、点滴と抗生物質、解熱剤を投与しました!
次の日も熱が下がらなかったため、再度点滴とお薬をもらい帰宅。
解熱剤が効かなかったことを先生に伝えると、ちょっと強めの解熱剤を処方してくださいました。
さて。。。帰宅してからのことです。。。やけに身体が寒くて凍えそうで・・・なんかおかしいな・・・と思い体温計で測定。
なんと34度!?
体温計が壊れた?かと思い、もう一度測るとやはり同じ・・・
解熱剤が効きすぎたか?すでに俺がおかしいのか?
色々考えてみましたが、とりあえず湯たんぽを抱いてお布団に包まって温めたりしてみました。
そんなこんなで絶対に負けられない高熱との戦い、また、低体温との戦いを勝ち残り、ウイルスとの壮絶な生存競争に勝ち残りをしたわけでございますが、みなさま、これからの時期、急激に寒かったりする日もあるかと思います。
急激に温度差のあるところに行ったりするとヒートショックを起こしたりする可能性もあります。
海に入って冷え切った身体でいきなり熱いお風呂に入ったりする行為もリスクが高いと言われております。
是非皆様、健康第一で毎日のサーフィンライフをお過ごしくださいませ。
今年も一年ありがとうございました。
皆様にとって今年一年のサーフィンライフはいかがでしたでしょうか?
思い出のライディングはありましたか?
また来年も波伝説をご愛顧いただけたらと存じます。
来年はなんと波伝説創業25周年記念!1月から何かいいことが起こりそうな予感??
BIGな何かがあるかもしれませんので皆様お楽しみに!
それではよいお年をお迎えくださいませ。
With all Good Wishes for a Happy New Year. ^^

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