台風シーズンのはずの9月には台風がかなり少なく空振り状態に終わり、なかなか思うように良い波が当たらない日々を過ごしていた人も多いはず⁉︎
この先、晩秋から冬にかけて、今までよりもしっかりとしたうねりを届けてくれることを願いつつ、波乗りのフロー感やGをもっと感じたいと思っているアナタ、数値予想だけに頼り過ぎるのもどうかと思うけど、天気図とリアルな現況と数値予報を使えば、見えないはずの波が見えてくるかも!?
まあ、そんなに甘い話はないですけどね…….。(どっちなんじゃい、苦笑)

波伝説を使ってくれている方の多くは、ポイント内にある沿岸の風予想(①LFM;毎1時間更新の気象庁予想数値、そして2種の風予想のうち②「WRF」は弊社独自予想、③MSMは気象庁予想)などを駆使している人もきっと多いはず!?
ただ、波伝説の風予想を頼りにしていると言ってくださる方も多いのですが、「沖合の予想も見てくれてますか?」と聞くと、だいたい知らないんですよね〜。(涙)
そう、先の波を読むためには、沖合の風・波予想をもっと活かしてみましょう!
波伝説のポイントごとの沿岸予想は当たることも多いけど、先の予想をするなら、やっぱり「沖合の風・波予想」を活用して欲しいんですよね〜。
今ではWEB版もアプリでも2週間先の予想が見られるので、長期で計画を立てる際にも使えるはずっ。
見るコツとしては、自分がよく行くエリアの沖の風・波予想を探し出し(予想ツール→沖合の週間予報→千葉北なら銚子沖や勝浦沖をタップ)。なお、ここで★マークにチェックを入れれば、マイツールにも登録できます。
ここで、風予想はもちろん、波高予想もある程度重要だけど、うねりの周期予想をチェックしてみて欲しい。この周期が12秒以上になると、それなりの強さの遠いうねりが入ることが多く、14秒や15秒となるとさらに強いうねりのことが多い。ただ、同時に波高もチェックしつつ、波高が1m以下の場合はあまり期待できず、波高が2m以上であればそれなりに可能性があることが多いのです〜。

よって、じっくりと予想する時間がない時や、2週間先までのおおむねの可能性を知りたい際には、ぜひ「沖合の風・波予報」を上手に使って欲しいのです〜。
ぜひぜひ、ご活用ください〜っ!!
