S.Kのウラナミ『滲(し)みないウェットスーツ』

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S.K:千葉北の波伝説にて二十数年。若い頃からピーターパン症候群?! 大人になりきれず、ウラナミの内容も幼稚でアホくさくてゴメンなさい!笑 海に魅了され、瞳が澄んだ笑顔の素敵な人達との出会いを大切に…。 Keep smile! Stay cool!

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今冬は日本海側などは大寒波で大変なうえ、千葉でも寒波のもと気温的には低い日も多いが、意外にも千葉北の海では今現在(2月上旬)でも水温が高めな状態が続いている。
日中であればノーグローブでも大丈夫な日も多い。

寒波でもカンパーニュでもラ・カンパーナでもカンパリソーダでもカンパニーでもカンパチでもなくて、なんだかんだでこの3〜4年ほどは、例年よりも水温が高い傾向が続いており、海に入るサーファーにとっては、やっぱり過ごしやすいっ。
ただ、通常の真冬の水温であれば、ドルフィンスルー時には頭がカッキーンと割れそうになるくらいの日も多いことを考えると、ちょっとヌル過ぎなんじゃないのと心配な面も否定できない。

そう、昨年の秋以降から、寒波の冬に備えてウェットスーツをオーダーした人がかなり多かったため、今シーズンのウェットスーツやサーフボードの大人気と長い待ち時間は皆様もご存知の通り。
私個人的にも待ちに待って、ようやく1月中旬にニューウェットが出来上がってきたのだった。

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以前まで3シーズン以上使用した3ミリラバーのものは、さすがに年季とともにお尻部分や足の縫い目から水が滲みてくる「しみチョコ」ならぬ、チョコっと滲みる状態だったので、今シーズンこそはと新たに4ミリのニューウェットをオーダー。

昨シーズンから主流になっているフロントロングチェストジップ仕様のウェットが出来上がり、脱着がしやすいのはもちろん、水の侵入もなく、とっても快適であったか〜いのである。
やっぱり、ウェットは新しいのが一番、日々の進化には敬服ですよね〜っ。
まあ、動きやすさとしてはネックエントリーが一番なものの、多くの人から人気のあるフロントロングチェストジップは動きやすいうえに着替えが超ラクだしノンストレスですよねっ。

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残りの真冬期間もあと少しになってきたので、春が来るのが待ち遠しいけど、今期はしみウェットで過ごすしかないという方は、ぜひ某「ヒートテック」や「極暖」のインナーをウェットの中に着るのが良いらしいですよ。自分は試したことないけど、メッチャ暖かい〜っ、らしい。

では、すぐそこまで来ている春の訪れを期待しつつ、ENJOYしていきましょ〜!!

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