早過ぎる夏の始まりから、暑過ぎる夏となって8月を迎え、千葉北でも水温が一気に上昇しつつ波にも恵まれており、トランクス1枚でサーフィン可能な常夏気分の熱い日々が続いております。
陸では灼熱の太陽のもと、Tシャツさえも重く感じ、タンクトップ1枚の軽装なタンクトッパーな人々が海や街を行き来する、そんな2018’s Summerをいかがお過ごしでしょうか!?
皆さま、心より猛暑中お見舞いを申し上げます。
さて、私は先日、生まれて初の鹿児島へ行ってきました。
サーフトリッピンではなく、家族トリッピンであり、まさに飛行機に乗る初めての家族トリッピン。
鹿児島に行って始めて知ったのは、「西郷どん」と書いて、「せごどん」と読むってこと。(苦笑)
皆さんは知ってますよね!?
大河ドラマを見ている人は知っているのでしょうけど、大河ドラマを見ようとしつつも1回も見ていない自分としては、恥ずかしながらも少々の驚き。
今回は、薩摩の南端の海まで歩いて1分ほどの好立地に、義母の実家があるということで、そこにステイ。
まさにプライベートビーチ状態であり、薩摩富士とも言われる「開聞岳(かいもんだけ)」が望める所でした。
美しく荘厳なる開聞岳のショットをどうぞ。
3泊4日の短いトリップではあったものの、枕崎周辺や、指宿(いぶすき)温泉にも浸かり、美味しい地元食材も堪能し、帰り際に桜島も少しだけ立ち寄り、美しい海に囲まれた鹿児島の魅力を一部だけながらも満喫することができました。
そして、知覧茶(らちんちゃ)でも有名な知覧の地には「知覧特攻平和会館」がありました。わずか73年前のできごと、10代後半〜20代の若者を中心とした特攻隊が残した資料や遺品が多数展示されていました。
爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃をした特別攻撃隊員の方々、とても悲しく忘れてはならない遠くないはずの過去、絶対に戦争をしてはいけないと誓ったはずのこの国の歴史を、涙ながらに垣間見ることができたのでした。
8月の初旬、色々と考えさせられることもあるものの、日本を取り巻く美しい海や自然の尊さに感謝しつつ、感慨深く思う今日この頃なのであります。
まだまだ続くであろう猛暑にもめげず、これからも暑くて熱くてアツい夏を堪能してくださいね。
皆さんの「2018’s Summer」がきっと充実した日々になりますように・・・。
S.K