OYZのウラナミ『20ドル札』

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OYZ:千葉スタッフのOYZです。 近ごろめっきり人口が少なくなったB.Bの男です。希少生物です。 文章を書くのは苦手で、もしかしたら以前より下手くそになってるかも?お見苦しいウラナミもあるかと思いますが、暖かく見守っていただければ幸いです。

ウラナミ画像

7月26日本日は台風5号からのうねりが千葉ではしっかりと続いています。今回の話とは関係なく、もやも出ていて画像としては良くないのですが、波は良かったので載せてしまいました(笑)
台風シーズンとしてはまだ早いですが、梅雨が明けて早速のグッドウェーブでした!

ここからが今回の本題です。
前の定休日に、ちょっと調べ物をしようと、ネットで色々検索をしていた時のことです。ある動画サイトにたどり着いて、気になる見出しがあったので見てみると『ハッ!』としました。

それはある学校の先生が、生徒たちに話しているものでした。
初めに20ドル札を出して、これが欲しい人は?と尋ねたら、生徒はみんな欲しいとなります。
そのあとに小さく折りたたんで、「これでも?」
生徒は同じ反応です。
次にくしゃくしゃにして、さらにその次は踏んずけてから蹴っ飛ばして……。いずれも生徒の反応は同じでした。

そこで先生は、『あなた達は素晴らしいことを学びました』と…。
これは、『将来どんな姿や環境になっても、『あなた』という価値に変わりはありません。これからの人生に自信をもって生きていってください』、と生徒にエールを送った素晴らしい教えだと感心しました。

どうやらこれは海外の教育では有名な話のようです。
ただ、とらえ方によっては、1ドルの価値の人もいれば、100ドルの価値の人もいて、その価値を覆せない、とか、ひねくれた事を言う人もいるようですが…(苦笑)

ですが、この話の前提には、人はみな20ドル札(同じ価値)ということがあって、見た目や環境がどうなろうと、その価値は失われることはない、ということだと思いました。

久々に、道徳の授業のようなことを考えたのですが、この教えが広まれば、世の中はもっと平和になるのでしょうね。

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