mitzのウラナミ「思い出の写真スタジオ」

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mitz:辻堂の海のそばで生まれ育ちました。
今もなお愛する家族や仲間と地元で過ごせることに感謝の日々です。
常に変わり続ける湘南のスタイルを楽しみつつ、次世代の子どもたちに残していこうと思います。

画像① (1)

5月某日、父が約45年ものあいだ勤めていた写真スタジオが創業以来70余年の営業に幕を閉じることになり、最後の記念として家族写真を撮っていただきました。
 
自分は残念ながらカメラに興味を持つことはありませんでしたが、実家には父が撮った思い出の写真が数えきれないほどあります。

ちなみに証明写真もスタジオで撮ってもらっていましたが、イケメンになるよう良く修正してもらっていたものです。(笑)

スタジオに入ると、嫁と娘たちは早速おめかし。長女は七五三の時に一度撮ってもらっているので、鏡の前でポージングの練習を繰り返していました。
画像②
画像③画像④

一方、自分はというとTシャツにジーンズという軽装だったうえに顔が黒すぎてボヤける始末……(涙)

ただし、最終的にはプロの技できれいに撮ってもらうことができました。

「気分はモデル??」

「気分はモデル??」

いまの一般の若い世代にとっては、きっと写真は携帯端末で撮るものでしょう。

しかし、自分の中で本当の写真はカメラで撮るものであり、カメラマンである父を尊敬しています。(それは、本当のお寿司は回ってくるものではなく、職人が目の前で握るものというように……)

娘たちには、そういったカルチャーを伝えていこうと思います。

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