mitzのウラナミ「思い出の写真スタジオ」

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辻堂生まれ辻堂育ち  サーフリポーターとしてだけではなく、海(水)・防災をメインに皆様のお役に立てるよう、信頼されるシー(ウォーター)マンを目指しています

【主な資格】
一級小型船舶操縦士、特殊小型船舶操縦士、第二級海上特殊無線技士、潜水送気員(潜水士取得予定)、NAUIオープンウォーターダイバー、防災士、防火・防災管理者、上級・普通救命技能認定、Pet Saver(ペットの救命救急・レスキュー隊員認定)、食品衛生責任者、温泉ソムリエマスター、温泉健康指導士、温泉観光実践士。

画像① (1)

5月某日、父が約45年ものあいだ勤めていた写真スタジオが創業以来70余年の営業に幕を閉じることになり、最後の記念として家族写真を撮っていただきました。
 
自分は残念ながらカメラに興味を持つことはありませんでしたが、実家には父が撮った思い出の写真が数えきれないほどあります。

ちなみに証明写真もスタジオで撮ってもらっていましたが、イケメンになるよう良く修正してもらっていたものです。(笑)

スタジオに入ると、嫁と娘たちは早速おめかし。長女は七五三の時に一度撮ってもらっているので、鏡の前でポージングの練習を繰り返していました。
画像②
画像③画像④

一方、自分はというとTシャツにジーンズという軽装だったうえに顔が黒すぎてボヤける始末……(涙)

ただし、最終的にはプロの技できれいに撮ってもらうことができました。

「気分はモデル??」

「気分はモデル??」

いまの一般の若い世代にとっては、きっと写真は携帯端末で撮るものでしょう。

しかし、自分の中で本当の写真はカメラで撮るものであり、カメラマンである父を尊敬しています。(それは、本当のお寿司は回ってくるものではなく、職人が目の前で握るものというように……)

娘たちには、そういったカルチャーを伝えていこうと思います。

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