こんにちは。手のひらがいつでもどんなときも温かいMINです。冬の海から上がったあとも、なぜかいつも手だけは温かいです。
手が温かい人と冷たい人が存在するのは、血液循環による体温調節機能の個人差によるところが大きいそうですので、きっと僕は血液循環がいい体質なのでしょう。
手がいつも温かいと得ですよね。特に、女性と手を重ねたときには決まってこう言われて気分が上がります。
手、あったか〜い! 手が温かい人って心も温かいんですよね!!
もちろん、僕の返事は「お、おう。まぁね(照)」みたいな。大人になっても、こんなベタな社交辞令を言われて少し照れてしまう僕は、ほんとバカだなと思いますwww
え? 何ですか? 手が冷たい人の方が心が温かいですって?
いやいや、手が温かい人の方が心が温かいですって!
そういえば、先日もそんな話題で盛り上がったことがありまして、そのときは僕が支持する手が温かい人は心も温かい説を全否定されました。
そんなに言うなら先生に聞いてみましょう。
カタカタカタカタ(-⊡ω⊡)っ_/ 検索中…
はい、調べました。
もっともらしいと感じたこちらの記事を元に、以下にまとめていきたいと思います。
手が冷たい人は心が温かい説
手が冷たい人は心が温かい説の根拠についてもっともらしいと感じたのは、「手が冷たくなりやすい人は感情が豊かな人」というものです。
どういうことかといいますと、緊張すると副腎髄質からアドレナリンが分泌され、そのときに手に「緊張汗」をかき、その汗によって体温が奪われて手が冷えるそうで、手が冷たい人は緊張汗をかきやすい人であることが考えられるそうです。
緊張汗をかきやすいということは、緊張しやすいということ、つまり、感情が大きく動きやすいということであるため、手が冷たくなりやすい人は感情豊かな人と言えのかもしれません。
手が温かい人は心も温かい説
一方の、僕が信じてる(そうであってほしいと願ってる)手が温かい人は心も温かい説は、2008年にアメリカのエール大学とコロラド大学が共同研究をしていて、研究結果を発表したそうです。
研究チームは被験者に、ホットコーヒーとアイスコーヒーをしばらく手に持っていてもらった後、第三者に対する情報を与え、どんな評価を下すかを調査したそうです。
すると、ホットコーヒーを持った人は、アイスコーヒーを持った人に比べて、下記のようなデータが出やすい傾向が見られたそうです。
- 他人に対して好印象を抱きやすい。
- 寛容な気持ちになりやすい。
- 思いやりを発揮して、他人に何かしてあげようと感じやすい。
つまりこの研究では、温かいものを持った人(手元が温かい人)の方が心も温かい傾向があったということになります。
この研究を行った研究者は、「身体的に温かい状態にあると、我々は他者を心が温かい人だと判断し、自分自身もより寛大になったり温かい気持ちを持つ傾向があるのではないか」と判断しているそうです。
参考記事:https://josei-bigaku.jp/kagakukonky98332/
まとめ
ここまで読みますと、どちらも正しそうな気がしてしまいますが、少なくとも「感情が動きやすいほど手が冷たくなりやすい」ということは事実であるようです。
ただ、「感情豊か=心が温かい」は少し違う気はしますね。それは単に、僕が手が冷たい人は心が温かい説を否定的に思っているからでしょうかw 僕はやっぱり、手が温かい人は心も温かいを信じたいですね。
え? どちらの説が正しいか知らないけど、お前の心は冷たいですって? まぁ、それ、よく言われますね。ってことは、手が冷たい人は心が温かい説の方が正しいのでしょうか。
あなたはどちらを信じますか?