まっきーのウラナミ『カワセミ』

まっきー

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まっきー:独身時代は三度の飯よりサーフィンだったのに、ここ数年は、子ザル化した子どもと、子ども以上に子どもな旦那の世話に手を焼いています。でもそんな生活も悪くないと開き直りはじめたこのごろ。海と子育てと湘南での生活をウラナミで綴っていきます。

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ある春を感じるうららかな午後のこと。ちょうど祝日で、家族で賑わう辻堂海浜公園。
自然池に立ち寄ると、池からカメが水面から顔をのぞかせたりしていて、子どもはカメ探しに夢中になっていました。

すると、すぐ近くの木に見慣れない美しい鳥がいることに気づきました。

カワセミです!

カワセミとは・・・

環境浄化の指標となっている鳥。全長17cm。
「飛ぶ宝石」といわれ、大変美しいスズメぐらいの小鳥。
体に比べて頭部とくちばしが大きく、尾羽は短い。
頭上から背面にかけては金属光沢の青色。

翼上面も同色で、腰の部分はコバルト色に見える。

腹部は赤褐色。

英語ではKingfisher=「魚とりの名人」と呼ばれている。
(藤沢市教育文化センター発行「藤沢の自然2 -身近な藤沢の鳥と親しもう-」より)

ブルーと褐色の美しい色合いが、目を惹きました。
もっと近くで見たい!と、そーーーっと近寄ると、非常に警戒心が強く、小さな池の対岸に飛び渡ってしまいます。

でも、また人の気配がなくなると戻ってきたり・・・

そして、素早い動きで池に飛び込み、小魚らしいものを捕まえていました。

しばらくの間、私たち家族の目を和ませ、飛んでいってしまいました。

カワセミは藤沢の市の鳥に選定されています。

「明るさと清潔感が藤沢のイメージに合い、都市像のカラーにマッチしている(羽のグリーンがみどり、お腹のオレンジが太陽、背中のブルーが海の色を象徴している)点と、その生息が環境浄化の指標となる点が主な選定理由」だそうです。

藤沢市によると、都市化の進展に伴って、河川は自然を要した護岸から、コンクリートで固められた護岸に整備されてしまい、その結果カワセミが必要とする営巣場所が失われたため、カワセミの生息数は非常に少ないそうです。

希少であり、一度でも見られたらラッキーとも言われています。

藤沢市内でも、こうした自然の池のあるところでは、レアなカワセミを見ることができます。
以前に、市内の長久保公園にて、三脚に大きな一眼カメラを構え、数人の方がじっくりと何かを狙って待っているのを見かけました。
聞いてみると、カワセミが来るのを待っているとのこと。
カワセミの写真を撮るために、1日シャッターチャンスを待っていることもあるそう。

たしかに、この美しい色合いとレア感。写真に収めて見たいですね。

藤沢市の鳥として選ばれているカワセミですが、他にも多数の市町村で、「自治体の鳥」の指定を受けています。
茨城県常陸太田市、東京都町田市、日野市、小金井市、神奈川県綾瀬市、藤沢市、愛甲郡愛川町、静岡県静岡市、三島市、大阪府枚方市、徳島県吉野川市、高知県四万十市、宮崎県日南市などなど、その数40都市に選定されています。

レアなカワセミ、ぜひまた見たいです!

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