KYのウラナミ『バッシ』

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KY:防災士。『波伝説カー』と共に海から海へ… 20年目にして、その移動距離は月迄の380,000kmを2往復目に突入しています!

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みなさんこんにちは。

私は今日、抜歯をしてきました。

 

以前にも親知らずを抜いたことがありましたが、痛くて怖いイメージしかありません。

病院に着くと先生から「今日の体調はいかがですか?」と聞かれ、私は「体調は問題ないですが、緊張しています」と告げました。

そう言ったところでどうにかなるものでもないとは思いましたが、「分かりました。それでは、落ち着いてからいきましょう」とおっしゃられて、いよいよ抜歯が始まりました。

 

顎にかかる力に耐えつつ、ギュッと目を閉じて、なるべく意識を遠くに持っていこうと頑張りました。全身麻酔だったらこんなに怖い思いをしなくていいのに……などと考えているうちに、あっという間にことは終わり、縫合されていました。

過去の記憶にあった、歯が抜かれる時の恐ろしい感覚は繰り返されることはありませんでした。

それでも、幾つになっても歯医者さんは苦手です。

 

精神的にドッと疲れ、久しぶりにサーフィンもお休みです。

 

2〜3日は安静にということなので、家でのんびりゴロゴロしました。

サーフィンの映像も今日は全く見ていません。

ビデオに撮り溜めていた大自然の物語なんかをゆっくり見ながら、食事をして、薬を飲んで、また寝て……。

 

何故サーフィンの映像を避けたかというと、サーフィンの映像を見ると、リラックスというよりは自分もその波に乗っているような感覚になり、自然に身体に力が入ってしまうからです。

 

過去に"喉の手術を受けた人は、術後本を読むことや歌を聞くことはしないほうが良い"と、聞いたことがありました。

理由は、話すことをしなくても、活字を読んだり、歌の歌詞をイメージするだけで、脳が身体指令を送り、無意識のうちに喉を動かそうとしてしまうのだそうです。

 

これは、私も経験上納得がいくのですが、例えばハードなコンディションの海を見続けていると、自分がゲットしている所を想像し、海に入らなくても結構疲れてしまうことがあります。

また、良い波だと、元気が湧いてきて海に入る前から身体が興奮状態になることもあります。

今日は、抜歯の日だったので身体を休めることが目的なので、サーフィンのことを考えるのは止めようと決めていましたが、結局、このウラナミを書きながら、最近見た「あんな波こんな波」が、頭に浮かんでくるのでした(笑)

なので、もう寝ることにします!

 

PS .来週は抜糸です。

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