KYのウラナミ『Mauruuru〜 Tahiti 〜』

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KY:防災士。『波伝説カー』と共に海から海へ… 16年目にして、その移動距離は月迄の380,000kmを2往復目に突入しています!

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今回は『Theaupoo』でのサーフィンについて書きたいと思います。

Tahitiに関してのウラナミはこちら

『 Ia ora na 〜 Tahiti 〜 』

『 Nehenehe〜 Tahiti 〜』

『 Oaoa〜 Tahiti 〜』 

『 Aita pe’ ape’a〜 Tahiti 〜』

 

なんといっても『Theaupoo』は、独特なブレイクをする巨大な波と、2024オリンピックサーフィン会場に決定していることで、世界から注目されている特別な場所です。

 

Tahitiに行く数ヶ月前から、現地とコンタクトを取り、ボートとサーフガイドをWQSなどでも活躍している地元プロサーファーのTereva Davidさんにお願いしていました。

あいにく、私達の希望する日はコンテストがあるとのことだったので、お兄さんのDorenceさんがガイドをしてくれることになりました。

 

当日の朝、ドキドキしながら待ち合わせの船着き場に行きました。

準備をして、いざ出航。まずは『Theaupoo』の右隣にあるポイントで入りました。

こちらも同様にリーフのポイントでピークはいくつかあり、レフト・ライトどちらの波もありました。

そして、いよいよ『Theaupoo』へ。

 

ちょうど、日本代表選手達も合宿で来ていたため、同じ時間帯に入ることになりました。

 

波数は少ないものの、あの独特な掘れ方をする波を間近で見ることができました。

穏やかでグラッシーな時間があるかと思うと、頭半くらいのセットが入って来ます。

小さめな波もブレイクします。

 

インサイドは水深の浅いシャローリーフで、ワイプアウトすると危険です。

 

私達がサーフィンをした日は、危険なほど大きなサイズではなく、面もクリーンで、まさにベストコンディションだったと思います。

 

忘れられない経験です。

 

色々と観光もし、あっという間に時間が過ぎていきました。

 

帰国する日、Villaのオーナーファミリーが訪ねてきて、貝で作った素敵なレイをプレゼントしてくれました。

滞在中にも、フルーツを持ってきてくれたり、とても温かい人たちです。

幼い息子さんは柔道をしているそうです。

今年の秋からはAIR TAHITI NUI で、日本からの直行便が再開するとの事なので、ぜひまた訪れてみたいと思っています。

※Tahitiでは、土日に飲食店が閉まっていたり、夜はお酒が買えなかったりと、日本人の常識が通用しないことが多々あります。現地で慌てないように、自分が滞在するエリアの周辺のお店事情などは確認してから行ったほうが良いでしょう。

※Tahitiといえば、ゴーギャンが有名ですが、ゴーギャン博物館は現在閉まっています。 滞在中、「Tahiti博物館」は週に2日しか開館していませんでした。こちらも要確認です。

Tahitiの言葉で「ありがとう」は『Mauruuru』

「マルルー」や「マウルール」と聞こえます。

Tahitiの全てに感謝して、『Mauruuru!!!』

IMG_1031いつも「Happy?」と気遣ってくれたDorence!

IMG_10813本乗ったうちの1本!(もっと大きいのがあったのですが……)悔!

IMG-8004日本代表合宿メンバーと!

IMG-1312約1年間メールでのやり取りを経てやっと会えたMoana Famiry!

~Mauruuru~

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