※このコラムは2016年06月10日に掲載されたものを再掲載しております。
ある国のことわざ
「1時間幸せになりたいなら、酒を飲みなさい。3日幸せになりたいなら、結婚しなさい。一生幸せになりたいなら、釣りをしなさい」
このことわざが意味するように、釣りは一生楽しめる趣味の王様です…
※ 私も最近は楽しく釣りをするようになりましたが、
「1時間幸せになりたいなら、酒を飲みなさい。3日幸せになりたいなら、結婚しなさい。一生幸せになりたいなら、波乗りしなさい」が私には最適なようです。(笑)
アクセス
先日、インドネシアジャワ島西部にある“チマジャ”へ短期間ながらサーフトリップしてきました。
チマジャは、インドネシアのジャワ島にある首都ジャカルタの国際空港に降り立ってから、車で南に向かって移動します。高速道路がおよそ半分で、途中からは細い田舎道と山間部のクネクネした山道を走り続けることになります。
幸運にも道路が空いていれば4時間半くらいで到着することはできますが、日中は必ずジャカルタ特有の大渋滞が発生するので、最大では10時間も掛かってしまうことさえあり、そこが何とも辛いディストネーション先になります。
アクセスは決して快適とは言えませんが、ここに10年以上も毎年足繁く通うサーファーがいるくらい素晴らしい波が立つところのようです。歯切れの悪い表現になってしまったのは、残念ながら今回の我々は、わずか4日間の滞在でもあったために、ウネリが強すぎて、また波が綺麗にまとまることもなく、残念ながら本来のチマジャのGood Waveにはとうとうお目にかかれないままだったのです。(涙)
前半ご一緒した谷内太郎プロが語った今回のチマジャの最大サイズは、ハワイアンサイズで4to5feetだったので、いかに今回の波が大きかったのかが分かるかと思います。また、ウネリ自体が整っていず、速かったり、ヨレてボヨついていたりで、中々楽しめないややハードなコンディションが続いてしまいました。
今回のトリップ仲間は、新生されたサーフライダージャパン(SFJ)の代表に就いたT’sハウジングのN社長と、静岡、東京、宮崎、そしてインドネシアを中心に国内外を旅するF氏を加えた3人で、N氏の知人で、東南アジアへ進出する日本の大手スーパーのモールの建設・運営などのコンサルをされる会社の社長であるAさんに、チマジャの地元サーファーを紹介して頂き、案内して頂きました。
Aさんは、チマジャに4年前から別荘を借りていて、1ヶ月間に2回くらいはチマジャに訪れてはサーフィンを楽しまれているそうです。つづく。