☆加藤のウラナミ【安近短サーフトリップVOL.2】

☆加藤

☆加藤
会社の創業者兼代表です。 波乗りと海と雪山が大好きなサーファーです。 地球温暖化による悪影響は、アウトドアをフィールドにするサーファーや釣り人、またバックカントリーを楽しむパウダー愛好家にとっても、ここ10年は加速度的に環境が悪化していると思います。 我々は高精細な気象情報・海象情報を提供し、海を安全安心に過ごして頂けるサポート役でしたが、今後はもっと大きなテーマを考えねばならないと強く感じています。 微力ながら、年々悪化している豪雨、暴風、高波浪、洪水、高潮などに対して、事前に予報して災害による被害や事故を少しでも減らせるよう精進して参りたいと思います。 一方、初動負荷トレーニング®の指導提携施設を湘南辻堂と横浜東戸塚で運営していますが、気象と健康とで関わり方は異なるものの、地域住民の幸せづくりに貢献する仕事に変わりはありません。しかも日々会員さまのスマイルを直接見れることで、我々の方が逆に元気を頂ける素敵なお仕事に感謝しかありません。前期高齢者の自分が今もアクティブに活動できるのは初動負荷トレーニング®の賜物です。 個人的には、サーフトリップや雪山のコラムが多くなりますが、素晴らしい自然環境の恵みを享受する喜びを少しでも皆さまにお伝えできればと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

2013.2 ベトナムサーフトリップ 014

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ベトナム人は親日家であり、国内の治安は良く、食事もとても美味しく、物価は日本の半分~三分の一くらいなので、これから日本人の人気のディストネーション先となりそうです。

OMツアーにて、ダナンサーフツアーが開始!

OMツアーでは、新年1月からダナンサーフツアーの受付がスタートしました。レンタルボードがあり、サーフガイドの日本人のM先生がサポートするCHUホテルでの滞在とサーフトリップは、きっと楽しい想い出になると思います。世界をバックパッカーのように旅しているサーファーであれば、いきなりダナンに行っても何とかサーフィンはできるとは思いますが、初めての方や日本語で相談できるスタッフを望む方にはOMツアーを利用されることをお勧めします。結果的に、安心してトラブルもなく、穴場情報やシークレットポイントへのガイドなど、充実した旅が楽しめるはずです。

首都圏から往復1万円以内で行ける奄美大島

一方、奄美大島については、すでに社員旅行で行ったことがウラナミに何度も登場しているので多くは語りませんが、気候が温暖で、風光明媚で、海の透明度が高く、改めて言うまでもありませんが素晴らしいサーフトリップ先です。台風スウェルを当てれば一生の想い出となるGood Waveに恵まれるかもしれませんし、冬季は季節風(北西~北風)による波がコンスタントにブレイクしています。平日ならば、成田発のバニラ航空のコミコミパックという荷物とサーフボード代などが入ったやや高めのパック料金でも、往復1万円以内で行けますので、首都圏に限られますが、温かい南国でサーフしたい人にはお薦めなサーフトリップ先のひとつと言えるでしょう。

エメラルドグリーンのきれいな海と波が奄美の魅力

エメラルドグリーンのきれいな海と波が奄美の魅力

奄美名物の鶏飯(けいはん)、思い出したら食べたくなってきた~!!

奄美名物の鶏飯(けいはん)、思い出したら食べたくなってきた~!!

私が行っていた時も、千葉南のサーフショップさんの一行が訪れ、宿のグリーンヒルでご一緒させて頂きました。島には太平洋側と東シナ海側にいくつものサーフポイントがありますが、うねりの方向と風向が合うポイントが限られた時には、一か所にサーファーが集結して混雑することがあります。また、分かりづらいサーフポイントや潮の干満で大きくブレイクが変わったり、危険にもなったりもするので、サーファーが多く泊まり、サーフガイドの緑義人君がいるグリーンヒルはお薦めの宿です。あらかじめガイドを予約しておけば、初めての奄美サーフの人にもレベルに合った楽しめるポイントを案内してくれるはずです。

サーフトリップにおいて、波を当てられるか否か、少人数でサーフィンできるかどうかは“神のみぞ知る”です。しかし、ダナンと奄美大島が、いま旬なサーフディストネーションであることに変わりはありません。これから安近短のサーフトリップを計画されている方は候補先にあげてみてください。

奄美⇔成田往復で1万円を切る快適なバニラエアー!!

奄美⇔成田往復で1万円を切る快適なバニラエアー!!

初めて入るポイントでは、挨拶がとても大切

これは世界共通のマナーですが、初めて入るポイントでは、地元のサーファーにはビジターである私たちから挨拶することがとても大切です。基本的に、島やカントリーに住むサーファーは、気持ちが温かく、人情味あふれる人が多いので(もちろん一部に逆の方も)、ぜひ自分から挨拶して、仲良しになって楽しいサーファー同士の交流を深めてください。

なお、奄美大島や沖縄の人々は、深夜~早朝までエンドレスで飲み歩くのが珍しくないので、翌日朝イチからサーフィンしたい場合には事情をお話しして中座させて頂きましょう。
本年も波伝説をどうぞよろしくお願いいたします。 (了)

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