唐澤予報士のウラナミ『皆さんも気をつけて!』

唐澤予報士

唐澤予報士
唐澤予報士:1991年、沖縄でサーフィンを始める。(スノーボードも開始)  1993年、初めてフルマラソンを完走。1999年、気象予報士資格を取得し登録。現在に至り、一児(娘)の父です。

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なにに気をつけるかというと、フィンの装着ミス!

リモートワークを行っている自室には、デスク、本棚、スニーカーラックなどがある中に、サーフボード10本・スノーボード7枚も置いてあります。そこで寝起きもするために、サーフボードはフィンを外して収納しています。
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さて、ある日のこと。その日は、前日の南西風による波がサイズを下げつつも、まとまりながら残っていました。午前3時30分からの早朝勤務を終えて朝食後の短い休憩時間内に1ラウンドこなそうと思い、慌ててウェットスーツに着替えて海に行く準備を開始。自宅から海までは自転車で行くのですが、ふとしたきっかけで、自転車の鍵を見失ってしまったのでした。

スペアキーがあるので、何とかなるのですが、何となく鍵を見失ったままだとモヤモヤしたままとなるので、心当たりのある所を物色。しかし、10分ほど探しても見つからずじまい。しょうがないので、スペアキーを用いて自転車に乗り海に向かいました。

海に着くと、大型連休ということもあり、すでに多くの人。腹サイズでイマイチ物足りないものの、慌てて海へと飛び込んだのでした。しかし、ここで大きなミス……。

短い休憩時間の上に、鍵を探していたために時間をロスしてしまい、心に余裕がなかったのでしょう。家を出る際に、部屋にストックしていたボードにフィンをはめてはいたのですが、しっかりと最後まで押し込んでおらずに、仮止めした状態。海についてから最後まで押し込むつもりだったのを忘れており、仮止めの状態のままで海に飛び込んだのでした。何本か乗ったあと、その日では一番サイズのあったセットの波をキャッチ! ライト方向に走り出したのですが、いきなりボードがすっぽ抜けるような感じでワイプアウト……。あれっ、と思ってボードを確認したところ、サイドフィンが無くなっていたのでした……。思わず「うわー、やっちまった!」という感じでした。
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いったん海から上がり、外れたフィンが波打ち際まで流されてこないかなと思って待ってみたものの、そんなことはなく、見事にフィンを紛失したのでした。海に入っていた時間帯はわずか20分……。(その後、ネットでフィンを購入したのですが、数千円の出費……。)

時間の無い時ほど、何らかのアクシデントがあるので、皆さんも気をつけてくださいね!

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