唐澤予報士のウラナミ『一人箱根駅伝』

唐澤予報士

唐澤予報士
唐澤予報士:1991年、沖縄でサーフィンを始める。(スノーボードも開始)  1993年、初めてフルマラソンを完走。1999年、気象予報士資格を取得し登録。現在に至り、一児(娘)の父です。

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毎年、正月には「これをする」と決まっている方も多いのではないでしょうか。例えば、どんなに波が小さくても海に入って「乗り初め」をするとか、ごくごく一般的であれば、初日の出を拝む、初詣に行くなど。

東京・神奈川の国道一号線沿線付近に住んでいる方であれば、東京箱根間往復大学駅伝競走・通称「箱根駅伝」の応援・観戦という方も多いのではないでしょうか。自分は地方の国立大出身のため、「母校が出場」ということは絶対ないのですが、1ランナーとして、出身地の北海道に帰省してなければ沿道、帰省していたらテレビで観戦しています。

さて、2021年1月2日・3日に行われる箱根駅伝ですが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、無観客で実施するとし、箱根駅伝を念頭に沿道での応援について自粛を呼びかけられています。出場校の応援団など集団による応援を行わない、周辺での小旗や大学新聞などの配布物は禁止、開会式・閉会式・表彰式なども極力縮小するか行わない方針とのことです。しかし、沿道での応援を自粛と言われても、どうするつもりなのでしょうか? 自分も含めた沿道付近に住んでいる人は、走行時は外出できなくなってしまうか? 何て思っています。

そんな箱根駅伝ですが、つい最近、何気なしに「箱根駅伝のコースを一人で走ってみよう」と思い立ち、現在も挑戦中です。まずは復路の7区中継所の小田原から走り始め、計4日で往路ゴール・復路スタートとなる箱根芦ノ湖から最終ゴールの東京大手町読売新聞本社前までの計109.6kmを走りました。Screenshot_20201020-145027
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復路を終えたので、往路の1~5区の107.5kmを3~4日くらいかけて走ろうかと考えています。

さて、実際走ってみてわかったことは、坂道のキツいこと! 8区藤沢の遊行寺坂の登りがキツかった! 一方、権田坂の下りはとても楽でした。しかし、往路になるとこの権田坂の登りは相当キツいのだろうと思わされます。そして6区の箱根路の下りは、楽かと思いきや、着地路の脚への負担が大きく、走り終わった翌日にはかなりの筋肉痛となり、歩くのが少しキツくなるくらいにまでなりました。

さて、残りの往路はいつにしようかな? 5区の登りを考えているうちに、チョット憂鬱になってきました……。はたして、自分は「山の神」になれるのか!?

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