G◎Daのウラナミ『往復1300キロの旅』

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G◎Da ホーム:鎌倉(今でも良い土地だと思う)
趣味:読書・ハイキング
ひとこと:サーフィンと出会い人生が豊かになりました!色々な土地でサーフィンしたいです。
夢:世界一周

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9月某日未明、会社にて荷物を詰め込み、ライブカメラの工事やメンテナンス、現地調査に向けて、まずは日本海を目指しました。

道中、京丹後の海で絶景のエメラルドブルーの海を目の当たりにし、タイミング悪く運転していたので、撮影はできませんでしたが、海沿いの道路から見る海の青さは素晴らしかったです。

また、都会と比べて汚れが少ないであろう空の青さ、広さ、見惚れてしまうほどでした。
田んぼの緑、空の青さ、この田園風景にはガッツリ癒されました。
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ただ、当日は京都でその日の日本一の気温を記録したそうで、夜のニュースを見ると36℃。陽が出ると体感はそれ以上でした。
汗の噴き出しと体の火照り具合が久々の感覚でした。

暑さで頭が回らず、手にした小道具はポロポロ落とし、飲料水は一瞬でなくなり、サウナの方が涼しいのではと思うほどでした。またとない経験でした。
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作業を終えると翌日の鳥取県へ向けて夜のうちに移動です。
前日の暑さを反省し、なるべく早朝からの作業をお願いしました。
ケアラニサーフの太田さん、無理な対応ありがとうございます。

ただし、太田さんがダンディーでかなり良いオーラを放つ素敵イケオジサーファーであったため、話し込んでしまい、作業を始める頃には少し暑くなっていました(笑)。

そして、こちらも透明度がヤバめでした。
波の裏が見えちゃうパターンです。

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鳥取県は、「投入堂」のためだけに訪れたことがあるほど、食と県民性を含め魅力ありありの好きな県なので、今回は波がなかったので再訪決定を心に誓いました。
ANA公式サイト:うっとり鳥取ANA

そして翌日は、朝から浜松エリアへ移動です。

今回の出張には、私の思い出の地でもある浜松エリアが含まれていたため、実は浜松でサーフィンするのが楽しみでした。

サーフィンにはまった学生の頃、各駅停車の鈍行電車に乗り、サーフボードを持って浜松の友人宅へ向かい、一回帰宅し、すぐまた浜松へ帰るという夏休みを送ったことがあります。

合計で1ヶ月は滞在した気がします。毎日2〜3ラウンドをこなし、友人のお母様の手料理を食べ続けるという生活。長いようで短く、最高に贅沢な思い出です。湘南でサーフィンを始めた私は外洋の波に魅了されたのでした。

基本は舞坂P・新居浜や潮見坂へ向かいました。毎日どこかに◇記号の波があり、上手くなった気分で毎日過ごし、『田原プロ』期間は試合観戦をしに伊良湖エリアへ。初めて見た海外の有名サーファーに度肝を抜かれたのが脳裏に焼き付き過ぎています。

そして今回…
いつものカメラ工事の出張は、結局、海に入れずに終わり、板が邪魔で終わるパターンが多いのですが、今回は風が吹いてしまいましたが、新居浜と潮見坂にお邪魔することができました。

現地の方からすれば、大したコンディションではないのかもしれませんが、腹胸+の数名しかいない波が余るコンディションで、高気圧の吹き出しと近場で吹く風による波のようなワイドやバラつきながらもパワーのあるブレイク。
外洋の波に感動しました。半年に一回くらい行けたらいいな〜

ということで、現地で会う人にはサーフボード持参で、羨ましい仕事してますねと言われることが多々あります。
これに驕ることなく謙虚に仕事をまっとうしていこうと思います。

近々、ライブカメラが追加されます。通常会員様は40秒間無料でご覧いただけますので、波情報を補填する形で皆様のサーフィンライフにお役立て下さい。

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