皆さんお元気ですか?
banpakuのウラナミvol,45です。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
いや~、7月ですね~、夏ですね~
さて、今年7回目のウラナミはこちら↓
「海を知って!モット海を好きになろう♥5」です。
今回もウラナミを通じて「海のこと・天気のこと」を学んでいきたいなと!
といっても、コンセプトは、難しく考えるのではなく「簡単にシンプルに」です。
「ことわざ・言い伝え・格言」などを中心に進めていきたいな~と思っております・・・
皆さん優しく見守ってください~
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さてさて、ではでは、今回はこちら
「煙突の煙が下を這うと風の兆し」です。
不思議な表現ですね~
では、なぜ「煙突の煙が下を這うと風の兆し」なのか?
→その理由はこちら
・上空の空気が「煙突の煙より暖かいため」です。
なるほど・・・
しかし、煙は、なぜ暖かいと上昇しないのでしょう・・・
→更に調べてみました
・通常、煙突から出た煙は暖かいため、周りの空気より軽く、上へ上へと上昇してます。
しかし、逆転層という現象が発生しいると、煙突の煙は上昇しません。
その理由は、逆転層では上層ほど空気が暖かいので、煙も周囲の空気より温度が低くなり
浮力が発生しません。よって、上昇せずに水平に這うように流れるようになるそうです。
なお、このような現象が起きるときは「低気圧の前面でよく見られる」そうです。
そして、この現象が見られると「今後、風が強くなる見込み」とも言われているそうです。
いや~、またしても、なるほど~、ですね・・・
今回、新しく出てきた単語を簡単に説明しましょう!
・逆転層
∟気象学用語のひとつ
∟気象学において逆転とは、高度に伴う大気の性質、特に気温の変化が通常と異なる現象(気温逆転)であり、
普通ならば高度の上昇にともない気温が低下するはずなのに、逆に上昇していることをいう。
※参照元:https://ja.wikipedia.org/wiki/逆転層
いや~こちらもなるほどですね~、ですね・・・
次回も夏ネタでお届けしたいと思います!
今年は、引き続き天気を知り、海を知りもっともっと
「海を好き」になるべく、情報を集めていきまーす!
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引き続き、サーフィンも含め、マリンレジャーへお出かけになる際には、
是非とも波伝説の姉妹サイトの海専門の気象情報サービス「海快晴」も活用いただけるとうれしいです!
↓詳しくはこちら↓
https://www.umikaisei.jp/static/umi_ADLP_201605/
それでは、またのウラナミで!
引き続き「Enjoy2018」してくださ~い!
banpaku88