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皆さんお元気ですか？
banpakuのウラナミvol,29です。
春に突入ですね～
そんな今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか？
さてさて、今年2回目のウラナミはこちら↓
・地形はVERY重要！（②）です
またまた「地形 → 根 → 根魚 → ロックフィッシュ」です!
今回は、特訓中の「ヒラメ」ちゃん＠千葉いすみ市大原漁港です！
なぜ、ヒラメを特訓しているか？
その背景は前回のウラナミでお伝えしておりますが、一応、さわりだけ説明します～
昨年、我らの師匠こと「児島玲子」先生とヒラメ釣りの機会をもらうその時に本命のヒラメを釣り上げることができなく、外道：ワニゴチで終了した時の悔しさと恥ずかしさを克服するためです～
↓↓ではでは特訓の「ヒラメ」物語をどーぞ↓↓
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今回お世話になった船宿さんはこちら
千葉県いすみ市大原漁港「松栄丸」さんです！
船長は「中井」さんと申します。ダンディーな雰囲気を持っていらっしゃいますｗ
■釣行スケジュール
・4時、漁港集合
・4時半、出船
・11時半、沖あがり
・乗り合い
∟メンバー：貫禄ある常連さんが沢山おりました～・・・皆さん優しい釣り人でした～
仕掛けは、松栄丸さん特注のIWASEでした
■お魚インフォ「ヒラメ」
・ヒラメの漢字「鮃」馴染み深いですね
・由来は、
∟平たい体に目が２つ並んでいることから「平目」
∟片平に目が並んでいる魚から「比目魚」
∟平らな魚から「ひらめ」
※なお、ヒラメの「メ」は「ヤマメ」「アイナメ」と同じで「魚」を意味する「平なメ(魚)」でヒラメとも言われています。
■所属
・カレイ目カレイ亜目ヒラメ科に属する魚の一種
■日本の各地方の呼び方
・北海道「てっくい」
・関東「ヒラメ」
・東京湾「そげ」（1kg以下対象）
・その他「カレ、オオグチガレ、ソゲ（ゾゲ）、オオクチ、
テックイ、ハス、オオガレイ、メビキ、ホンガレイ」
■英語
・flatfish
■生息環境
・沿岸の砂泥地を好み夜活動
・昼はよく砂泥中に身を潜め頭だけ出す
■食性
・海底に住む小魚、小型甲殻類、貝類、ゴカイ類を捕食
・成魚は9割が小魚を捕食（イワシが多い）
■アタリの感覚
・ガジガジ → グングン → グィ～ン
・イワシを飲み込み住処に戻る瞬間は「グィ～ン」と強い引きが特徴
■基本的な釣り方
１、おもり(60号～100号)を海底まで落とす
２、着底後「１巻き～２巻き」
３、船とウネリに合わせながら底を取り直し2番をキープ
４、根掛かりしないように集中する
５、アタリがない場合は、餌の確認も含めて、一度巻き上げる
上記の工程を繰り返しながら、６番の感覚があるか意識する
６、ガジガジ（竿先に少し反応が出る）
８、グングン（アジ釣りの時の様な「コンコン」的な感じが竿から伝わる）
ここで注意です。
8番はまだ本アタリではないです。
本アタリの「グィ～ン」がくるまで合わせのタイミングを待つ
９、その後「グィ～ン」のアタリがきたら、その瞬間に合わせる
この合わせが難しいんですね・・・
グィ～ンのタイミングが早いとスッポ抜けイワシがかわいそうなことに（涙）
１０、「グィ～ン」から「ブルブル・グングン」になれば完全アタリ！
１１、焦らずに一定のスピードで巻き上げる
（イワシを飲み込んでるのでバレル心配は少ない）
★釣果のポイント
・ガジガジの時、イワシを尾から捕食開始（待つ）
・グングンの時、イワシを半分以上捕食（まだ待つ）
・グィ～ンの時、イワシを捕食完了し住処に戻り泳ぎ出した瞬間
■当日の釣果
・本命：ヒラメ1匹（サイズ：75㎝程度）
・外道：ホシサメ1匹（サイズ：80㎝程度）
ホシサメのその後に関しては、次回のウラナミで。。。
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次は美味しい食べ方です。
今回のヒラメちゃんは、自分で5枚におろしお刺身に～
なかなか、難しかったっす・・・
まず、ウロコを金たわしでとる
次に、頭を落とし背骨に沿って切り込みを入れる
そして、5枚におろす（難しかった・・・）
そして、お刺身用にサクにする（縁側も少しあり！）
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そんなこんなで、引き続きヒラメ特訓中で、
更に釣りにハマっているbanpakuです！
今後のウラナミも9割が釣りですね！
今後の釣行予定は、こんな感じで～す！
・ビシアジ（LT）
＠東京都：大田区/平和島
＠神奈川県：小坪
＠神奈川県：葉山
・ヒラメ
＠茨城県：大洗/大洗漁港
・スミイカ
＠神奈川県：金沢八景/金沢漁港
・マハタ
＠千葉県：南房総/川下漁港
・フグ
＠茨城県：大洗/大洗漁港
皆さんも是非「釣り」やってみてください！
きっと新しい発見・お魚との出会いがあるハズ・・・
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それでは、またのウラナミで！
引き続き「Enjoy2017」してくださ～い！
ではでは
banpaku
