
こんにちは!
湘南エリア波情報リポーターのrikutoです!
暑いです。とにかく暑いです。
いよいよ夏本番。
サーフィン熱も高まるこの頃ですが、皆さん良い波に乗れていますか?
7月は台風9号のスウェルが大ヒットし、湘南でもモンスター級の波が続くなど印象に残るコンディションがありました。
一方で、夏らしい小波の日も増え、ボード・ポイント選びがより重要な季節でもあります。
最新の地形情報を把握して、夏波を堪能していきましょう!
各ポイントのポテンシャルを★1~3で格付けしています。
※( )内は先月比
【由比ヶ浜】★1.5:ビギナーに優しい波
【先月との比較】
河口付近を中心に、左右のバンクはキープしており、トイレ前の右側でも形良く割れます。
【入るタイミング】
腰サイズ以上の場合
・ハイタイド〜ミドルタイド
・厚めで切れたセクションがあり、潮位80cm以上に合わせて入るのがおすすめ。
腰サイズ未満の場合
・潮位80cm以下で入るのが無難だが、干潮の時間帯ほどパワーレスで厚みがなくなります。

【水族館前】★1.5:ロング向きの波が目立つ
【先月との比較】
あまり変化はなく、アウトやミドルは深めで、インサイドはワイドな波が目立つ。
【入るタイミング】
胸サイズ以上の場合
・アウト〜ミドル
・厚みや切れたセクションが残る潮位80cm以上がおすすめ。
腹サイズ未満の場合
・潮位80cm以下で入るのが無難だが、干潮時ほどインサイドではダンパーが目立ちやすい。


【鵠沼】★2.5:台風9号にも何とか耐え、バンクはキープ
【先月との比較】
白杭〜銅像前〜河口付近のバンクが何とかキープしており、海水浴エリアはワイドな波が目立つ。
サーフエリアの方が1サイズ大きめの波が入りやすい。
※人が密集しやすい地形になっているため、ルールとマナーを守ってサーフィンしましょう。
【入るタイミング】
腹サイズ以上の場合
・潮位80cm前後なら程よく厚みや切れ目が残り、ロング向きながらサイズが大きければショートでもGOOD!
腰サイズ未満の場合
・ロングやミッド向きの波になりやすい。
・潮位80cm以上は波が切れやすいものの、割れづらくもなります。
・干潮時ほど厚みのないワイドが目立ちます。


【地下道前】★2:ショートブレイクながら、何とかバンクはキープ
【先月との比較】
アウトやミドルは深いままで、インサイドにはいくつかバンクがあるものの、岸にかけて再び深くなっています。
【入るタイミング】
腹サイズ以上の場合
・潮位80cmを下回る、なるべく潮が低い時間帯の方がアウト〜ミドルで割れやすくなります。
腹サイズ未満の場合
・ロング向きの波となり、潮位80cm前後の潮が動く時間帯に入るのがおすすめです。


【辻堂正面】★1.5(★0.5↓):やや深くなり、ある程度のサイズが必要
【先月との比較】
ミドルにはバンクが残っていそうなものの、台風9号の影響でインサイド〜岸にかけては深くなってしまった様子。
湘洋中寄り(左側)の方がバンクの名残を感じます。
【入るタイミング】
腹サイズ以上の場合
・潮位80cm前後の潮が動く時間帯が良さそうです。
腰サイズ未満の場合
・潮位80cmを切る潮回りで割れやすくなります。


【辻堂第2駐車場前】★1:依然として地形は深いまま
【先月との比較】
台風9号の影響もあまりなく、全体的に地形の深い範囲が広がっています。
左側インサイドには、部分的にバンクの名残があるものの、範囲は狭いです。
【入るタイミング】
潮位が80cmを切るような潮回りや、腹サイズ以上の波がある日時が狙い目となります。

【チサン】★2:ある程度のサイズ+潮回りが重要
【先月との比較】
台風9号の激しい波がヒットしていたものの、やや深い地形が続いており、大きな変化はない印象です。
【入るタイミング】
腹サイズ以上の場合
・潮位80cm前後の潮が動く時間帯が良さそうです。
腰サイズ未満の場合
・干潮を避けた潮位80cmを切る潮回りがおすすめです。


【茅ヶ崎パーク】★1.5:こちらも”ある程度のサイズ+潮回りが重要”
【先月との比較】
全体的に深く、腰以上のサイズ+潮位80cm以下で乗りやすくなります。
【入るタイミング】
南〜南西〜西の波・うねりが反応している時
・Tバー側を中心に形の良い波になります。
・潮位80cm前後の潮が動く時間帯に入るのがおすすめ。
東〜南東うねりが反応している時
・ラチエン側(左側)を中心に形の良い波になります。
・潮位80cm前後の潮が動く時間帯に入るのがおすすめ。
※サイズアップに伴いカレントが発生しやすいため、パドルに自信のない方やビギナーはご注意ください。


【平塚生コン前】★1(★0.5↓):台風9号の影響でさらに深くなった印象
【先月との比較】
堤防寄りや中央付近のミドル〜インサイドにバンクの名残を感じるものの、さらに深くなってしまった様子。
基本的に、潮回りによる変化よりも、しっかりとしたサイズがある日時でないと、なかなか割れません。
【入るタイミング】
腹サイズ以上の場合
・潮位80cm前後の潮が動く時間帯が良さそうです。
腰サイズ未満の場合
・潮位80cm〜干潮時に徐々に割れやすくなります。


【大磯】★1.5:乗れる場所は限られる
【先月との比較】
岩場付近や磯高寄りのインサイドに部分的にバンクは残っているものの、岸にかけて深くなっている様子。
【入るタイミング】
腹サイズ以上の場合
・潮位80cm前後の潮が動く時間帯が良さそうです。
腰サイズ未満の場合
・潮位80cm〜干潮時に徐々に割れやすくなります。
※サイズアップに伴い掘れた力強いブレイクになるため、ロングボーダーや初心者の方はご注意ください。

まとめ
台風9号による強烈な波が入り続け、やや地形が深くなってしまった場所があるものの、何とかバンクはキープした場所もありました。
「辻堂第2駐車場」以西からは地形が深いため、”腹以上のサイズ+大きく引く潮回り”の組み合わせでコンディションが上向きやすい傾向です。
上記と比べると、鵠沼〜辻堂正面付近の方が、ボード選びを工夫すればコンスタントにサーフィンしやすい印象です。
真夏のピークへと差しかかっています。
熱中症や日焼け対策を万全に行うとともに、そろそろ姿を見せ始めるカツオノエボシなどにも十分注意していきましょう。
また、休日は海が大変混雑しやすくなっています。ルールとマナーを守り、お互いに気持ちよくサーフィンを楽しみましょう。
サーフィンのポイント選びにおいて、地形の変化は非常に重要な要素です。
砂浜やリーフ(岩礁)、さらには川の流入など、自然の力によって地形は日々変化しています。
これにより波の質やブレイクの形状も変わるため、常に最新の地形情報をチェックすることが求められます。
地形を観察し、波との関係を理解することで、より良い波に乗るチャンスを掴むことができるでしょう。
