上田純子のちょっと聞いてみました!Vol.26 勝又CUT’S正彦プロ 

上田純子

上田純子
19歳のころからサーフィンを始め、大学4年生の時に学連で優勝。 その後、たくさんのアマチュアの試合に参戦。 2000年 全日本サーフィン選手権大会4位。 2000年 東日本サーフィン選手権大会準優勝。 2003年 全日本サーフィン選手権大会優勝。 2005年6月 バリ・ウルワツでショートボードのプロ公認を取得。 2010年5月 千葉・千倉でロングボードのプロ公認を取得。 2013年7月に第一子を出産。  波伝説に入社して18年目になります。

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アーティストとシェイパーの二足の草鞋(わらじ)を履きながら、【SURFSKATERS】の発起人であり、湘南エリアのサーフィン・スケートカルチャーを引っ張ってきたレジェンド・プロサーファー。勝又CUT’S正彦プロにちょっと聞いてみました!
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★サーフィンとスケートボードの出会いは?

中学3年生の時にスケートボードと出会い、その後、高校3年生の夏ころからサーフィンを始めました。

【JSP】というお店でスケートボードのライダーをやらないか?とお誘いを受け、その後、サーフィンのライダーとなった後に、マーさんこと小室正則氏のお店【マーボロイヤル】のライダーとして活動してきました。

スケートボードとサーフィンを両立し、22歳でプロサーファーへと転向しました。
日本のプロの試合に2年くらい出て、アメリカでのPSAAではマネーラウンドまで勝ち上がったのが良い思い出となっています。
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★アートを始めたきっかけはなんですか?

サーフボードに絵を描いたのがきっかけです。
その後、妻が亡くなった3年前に本格的に絵を描くようになりました。
初めての油絵はりんごを描きました!
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★アートの魅力は?どんなアートが好きですか?

ポスカやアクリルで描き、油絵もやります。
頭に残るような印象的な絵。
スピリチュアル的なものやエネルギーを与える絵をもっと描いてみたいですね!
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★現役時代の一番の思い出は?

沼尻プロ・リザール氏・スイトラ氏とバリ・ロンボクへ行ったとき。
デザートリーフの10フィートのバックサイドの波にメイクできたものの、迎えの船が来なくてパドルをして陸まで上がりました。
その後、ボードを持ち、港から出ている高速船で戻ったものの、海パンで体が濡れたままですごく寒かったことが印象に残っている思い出ですね!
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★尊敬して憧れてきたサーファーは?

アーチボルト クリスチャン・フレッチャー マーティン・ポッターですね!

★サーフィン・スケートボードが上達するためには?

スケートボードをすると足腰が強くなる。
スケートボードで転ぶと受け身が取れるようになる。
転ばなくなるとサーフィンのリップアクションも転ばなくなる。的確にできるようになる。
スケートボード=サーフィンですね!!

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★最後にファンや応援してくださっている方にメッセージをお願い致します!

横乗りアーティストとして、これからも頑張っていきます!
サーフボードや絵に興味のある方はチェックしてみてください!
よろしくお願い致します!  勝又CUT’S正彦

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※サーフィンとスケートボードの総合成績でチャンピオンを決める「THE SURFSKATERS」の産みの親でもあります。カリスマ性を輝かせつつ、日本を代表するレジェンド・プロサーファー勝又CUT’S正彦プロ。

さらなるご活躍に期待して、これからも応援していきたいと思っています!!

レポート:上田純子

【インスタグラム】https://www.instagram.com/73cuts/

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