米山予報士のウラナミ『日本海トリップ③〜山口・福岡編』

米山予報士

米山予報士
米山予報士/大学を8年で卒業。その間、勉強などせず、山と海で遊ぶか家に引きこもっていました。当然、就職などまともにできるはずがなく、社会人経験もゼロ。なのに30歳になってしまいました。ただ、山のおかげで天気図に興味をもち、サーフィンをやっていたから気象予報士になれたと思います。サーフィンと気象、波情報の業務を精一杯頑張りたいです。

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日本海トリップ②〜島根編の続きになります。

島根県を過ぎた翌日はのんびりと山口県に向かいました。道中に狭い峠道を通って元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)にお参りへ。123本の赤い鳥居と空や海の青、木々の緑のコントラストが美しいパワースポットです。神社は日々の穢(けが)れを洗い落としてもらえるようで新鮮な気持ちになりました。お参りを済ませた後、波伝説の福岡支社で働くchan-uに教えてもらったポイントへ向かうと、モモ腰サイズの波が割れていました。ロングボードをメインに波乗りする僕はモモ腰サイズでもがっかりすることはなく、2時間ほど入らせていただきました。その後、車中から海やサーファーを見ていたのですが、車のシートを倒して寝そべりながら波の様子が分かるのは最高ですね。まだ10月で寒すぎず、暑すぎずの心地よい気候のもと、ウトウトしながら寝たり、本を読んだりもできました。サーフポイントを探す時には駐車場の車中から波が見えるか、のんびり過ごせそうかも大事だと思いました。
 
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午前中いっぱい山口県に滞在し、午後には福岡県へ向けて出発。夕方に福岡県に着くと、chan-uに連絡を取り、もつ鍋屋に連れて行ってもらいました。本場の味は初めてで締めにチャンポン麺を入れるのも初でした。たらふく食べて大満足したのちに、夜には波を求めて宮崎県へと向かいました。つづく。
 
 

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